知人がまた肝臓の病で入院したという電話をもらって、昨日、お見舞いにいってきました。 最近は、お見舞いの時には、足を運んで話をして元気づけるということを行なうようにしています。 病気見舞いというと、お花を持っていったり、金一封を持っていったりするのが、一般的なのですが。
数年前にも、その方が入院したときにも、同じように話をしにいくというだけでした。 肝臓の病だということは覚えていたのですが、自己免疫性の肝炎だったとうことは、すっかり忘れてしまっていて、改めて病室で治療方法について、話を聞きました。
それによると、免疫抑制剤の副腎皮質ステロイドの服用をしながら、血液検査を3日ごとに行ないながら、薬の錠数を減らしていくという治療方法です。
知人には、毎日摂取する食事の量が、多くなかったか、また摂取した食べ物が完全燃焼するように(代謝が正常に行なわれる)、何らかの継続的な運動を行なっていたかについて、訊ねました。
心臓にペースメーカーを入れていることもあり、余り積極的に体を動かすことも無いようですが、半身浴は毎日、行なっているということでした。
病院で、毎日、規則正しい生活と、管理された食生活を送ることにより、改めて家での食事の摂取のとり方が、よくないということが、よく分かったという話でした。
病気見舞いに行ったのですが、知人は話し方も、顔色も元気そうでした。 そんなこともあるのでしょうか、他の入院患者や看護婦さんからも、相談事を受けたという話でした。
困っている方から相談事が受けられるということは、とてもいいことですねと話し、元気付けて病院を後にしました。