ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

薬を服用しているならお酒は飲まないほうがよいに決まっていますが

2010-03-07 17:10:01 | 
 知人に糖尿病の薬を服用しながらも、お酒を飲んでいる方がおります。 たまにの飲酒なら構わないのですが、アルコール中毒気味になっているのは、人ごとながら、ちょっと心配してしまいます。 また糖尿病が進行し、足を切断した方もおられます。 

 健康診断するときに、糖尿病の境界にかかるようになると、最近のお医者さんは薬の服用を勧めたがります。 今の医療業界の厳しさを反映しているのかもしれませんが、我が家では断固として薬の服用を、避けるようにしております。 安易に薬を服用することによって、自分自身の生活習慣の改善が、ないがしろになってしまうからです。

 現に、親しくしている友人は、運動不足はさておき、まったく薬だけで血糖値のコントロールをしているだけなのです。 定期的に検診し、採血し、薬の量が次第に多くなってしまいがちです。

 糖尿病はすい臓の機能の低下が、その原因の大部分のようですが、風呂の入り方を半身浴にして、眠れる臓器の活性化を促し、吐く息を出来るだけ長く吐きながら、吐く息を体の中へ吐くようにイメージしながら、胡坐を組んで座禅を行い、すい臓の活性化を念じることも、よいのではないかとふと感じるのです。