雲の出現で地震の予兆が分かるという

　地震が起きる前兆として地球の地磁気が変化をし、その表れとして雲が発生するという。　2週間前、1週間前、3日前、数時間前とその雲の現れ方は磁気の強さによってくもの形も変わってくるという。
　テレビで実際の雲の写真と実験室での雲の出方を見せてもらいましたが、何もないところから磁気の強さが増えることによって、雲が煙のように出てくることにはびっくりしました。　かならずしも水蒸気と気圧の関係だけで、雲が発生するものでないことは確かなようです。
　手で触り目で確かめてはじめて理解できるのが普通の感覚ですが、何もないと見えるところから雲が出現するということは、目には見えないが宇宙には空間を構成する素粒子が数限りなくあるということにはなりませんか。
　自分の周りで起こる現象にしてもそうなるには確かな理由があるのかもしれません。　胸に手を当てると色々思い起こすことが多々あるのが分かります。