閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

オリンパスレンズ・ズイコー75ミリF1,8

2023-08-14 09:30:41 | アルバム
オリンパスレンズ・ズイコー75ミリF1,8

老骨が愛用するカメラ、マイクロフォーサーズのオリンパスミラーレス一眼カメラの交換レンズで、75ミリ(35ミリ換算150ミリの望遠レンズ)F1,8と言うレンズが有り、その描写力には定評があるレンズだ。
常々このレンズが欲しいと思っていたが、今回、意を決して購入した。
早速テスト撮りをしてみた。



レンズ鏡胴はシルバーだが、なぜかこのシルバーは人気が無い。
ブラックが一般受けしているようだ。
シルバーボデーのカメラには似合うが、ブラックボデーには不似合いだ。
ブラックボデー愛用者が多いと言う事も、シルバーが敬遠される理由の一つかも知れない。






このレンズはボケ味の良さに定評がある。
解放絞りのF1,8でテスト撮影。




ふんわりとした柔らかいボケが良い。




百日紅の花。
バックのボケが柔らかい。
解放絞りでもその解像力は素晴らしい。
奥行きのある被写体などはピントを合わせた所以外は殆どぼけてしまうので、絞りはやや絞り気味で撮影しないと良い結果は得られないようだ。


ガラスコップを最短撮影距離で写したもの。
手前の文様以外はすべてボケている。 


これも最短撮影距離で写した。


桔梗の花。
撮影距離は3メートルくらい。
花以外は奇麗にぼけている。


草原の茂みに咲く花。
花の周りの葉など、うるさいものが奇麗にぼけて、花を印象的に表現してくれた。


バックに手前と同じ花が奇麗にぼけている。


蝶以外の所は奇麗にぼけ、蝶を引き立たせてくれる。


桜の木の幹。
シャープな表現の中にソフトな感覚が漂う。



手前の柔らかいボケが、住宅の雰囲気を盛り上げてくれる。


エノコログサ。
バックの丸ボケが美しい。


野に咲く花。
雑然としたバックが奇麗にボケ、主役の花が浮き上がる。

テストは続く。
コメント
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