恐る恐るの散歩
コロナワクチン接種の3回目が済んだ。
幸い3回共にファイザーだった。
そのためか副反応はほとんど無かった。
どうしても必要なものが出来、恐る恐る買い物に出る。
外出については子供たちから出来るだけ出ないようにと言われ、毎週土曜日に一週間分の食料の買い出しをしてくれている。
その手前、外出には慎重になっている。
帰り道に見たものを写した。
あるお宅に蝋梅が咲いていた。
一昨年は蝋梅の撮影に出かけたものだが、昨年、今年と撮影には出ていないので、このような形で蝋梅に出会う事が出来たのは嬉しかった。
蝋梅の先には大きな欅の木が見える。
欅が芽吹くのが待ちどおしい。
近くに都道の新設工事が進められている。
道幅30メートルの広い道路だ。
この道路は市の中心地を通り、市が二分される形になる。
市民の反対もむなしく、着工されてしまった。
わが家近くの戻ると、写真右側は最近広大な畑が宅地化した所で、早くも殆どの家屋が入居者で埋まっていた。
その向かい側の畑も宅地化されている。
あと5か月もするとここにも住宅が立ち並ぶ事だろう。
緑地がどんどん無くなって行くのは何とも寂しい。
新しい住宅が出来るのと比例するように、空き家が増えつつある。
この矛盾は一体何んなんだろう。