国分寺史跡の桜
国分寺史跡は一昨年新しく整備された。
それによって伐採されてしまった桜もあり、新しく植えられた桜もある。
国分寺史跡の石碑で一番古いものだ。
後ろには山桜が有り、やや満開を過ぎていた。
奥には国分寺山門が見える。
この石碑は史蹟が整備された時に新しくされた物で、以前はこの碑のすぐ後ろの欅の木の根元にあった。
金堂跡も綺麗に整備され、礎石の並べ方も史実に添ったものに変わった。
広さが出るように18ミリ魚眼レンズで写す。
史蹟の手前の道路を挟んで見事な桜が満開。
金堂周りには枝垂れ桜が数年前に植えられ、現在は見事な花を咲かせている。
見事な花を咲かせる八重桜。
金堂跡と講堂跡の間にある桜。
同じ桜を反対側から見たもの。
右半分が隣の木に遮られて成長が止まってしまった。
講堂跡横にある桜。
この他に数本あったが、史蹟整備の折に伐採されてしまった。
整備される前には大勢の花見客がこれらの桜の下で宴会を開いていたものだ。
史蹟は整備されて新しくなったが、桜の木が無くなってしまったのは淋しい。