庭の春
先日紹介した「トサミズキ」が満開になった。
満開になると花が房状になり、長さは大体7~8センチほどになる。
ミズキの仲間では一番大きな花だと思う。
我が家に来て35年たち、大木になった初代の木は昨年枯れてしまった。
根元から出ていた小枝が成長して今年見事に花を付けてくれた。
二代目の木としてこれから親木に負けない木に成長してほしい。
クリスマスローズは、赤白2種の花が咲いている。
この花は何故か下向きに咲き、撮影はし難い。
植木鉢の片隅にスミレの花が咲いていた。
以前は庭のあちこちに咲いていたが今年は見掛ける事が無い。
こんな花が咲いていた。
花の大きさは直径約6~7ミリの小さな花だ。
これも植木鉢の片隅に咲いていた。
何処からか飛来した種から芽吹いたものかもしれない。
モミジが芽吹いた。
産毛のようなものに覆われた見るからに柔らかげな葉だ。
この花が毎年増える。
花の名が分からなかったが、先日新聞で紹介されており、初めて花の名を知った。
「アミガサユリ」と云うらしい。
写真はファンタジックフォーカスで撮影。
表現方法を色々変えて撮影したうちの4枚だ。
同じ花でもその表情が変わって来るのが面白い。
この花も下向きに咲くので撮影が難しい。
液晶モニターが自由に動くカメラで有れば比較的楽に撮影できる。
現在手持ちのカメラはすべてモニターが自由に動くカメラなのでこのような撮影は比較的楽にできる。