3月6日の散歩
子供たちからの外出禁止令が出てはいるが、家に閉じこもるのは健康に良くないとこの日も人気のない所を選んで散歩に出る。
国分寺市は近郊農業の町として発展してきたが、最近では農地が住宅に変わり農地が少なくなっている。
広大な農地がまた住宅化しようとしている。
農地の真ん中に私道が出来、土地が分譲されている。遠くに見えるのは以前は農地だった所に建つ住宅。
緑が少なくなってくるのは淋しい限りだ。
こんな風景がだんだん少なくなるのは淋しい。
旧恋ヶ窪用水跡の横にある遊歩道、この道の左側に用水路跡がある。
以前はでこぼこ道だったが現在では用水路の整備と共に舗装された。
この道を抜けると熊野神社に出る。
こんなお宅があった。
玄関前に花が飾られ、動物や鳥のキャラクターが置かれ春が来たことを告げるような演出がされている。
姿見の池に出ると池の横の湿地帯を整備する人たちがいた。
この湿地帯には初夏になると花菖蒲の花が一面に咲き乱れる。
今その手入れをしているのだろう。
この日何故か鴨たちは木陰に入り眠っているようだった。
池には丸々と太った体長80センチを超えるような巨大な緋鯉が群れて泳いでいた。
以前、この池に魚を放さないでくださいと云う立て看板があったような気がするが・・・どうなったのだろう。
ともあれ殺風景な池に優雅に泳ぐ鯉がいる事で、訪れる人たちに安らぎをもたらす事になり、好ましい事だ。
近くに、桜?と思われる花が満開だった。
何という品種の桜なのだろうか。
桜を見ると一気に春が来た!!と云う気分になる。
テレビで東京の桜の開花は3月15日頃だろうと予測していた。
あと一週間程だ。