花の表現
噴水のある池に咲く蓮の花。
縦位置にすることで奥行き感を出した。
この二枚の写真の花は同じ花だが、ポジションが違うので違う花のように見える。
下の写真は噴水を生かして涼しげな状況を作り出して見たもの。
この花も同じ花だが、600ミリ相当にデジタル処理をして撮影したもので、噴水を高速シャッターで水滴状にに表現した。
この上下二枚の写真は同じ花を全く同じポジションから300ミリと600ミリ相当に処理して撮影したものだ。
アングルは上の写真は目線の高さ、下の写真はしゃがんだ高さのローアングルの撮影。
アングルの違いで写真の雰囲気が全く変わっている。
被写体に関するポジション、アングルの違いは写真表現に大きな違いが出てくる。