閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

6月12日北山公園花菖蒲 3

2016-06-19 09:38:10 | 花のある風景

池の端に咲く花

園内には小さな池が4箇所?だったかある。

その池の端に咲く花を水面バックに写す。

  

 

池にはスイレンの花が咲き、菖蒲と組み合わせると華やかな感じになるだろうと、その組み合わせで絵になる所を探すがなかなかぴったりの所が無い。

写真全体がやや暗い感じだが、花の色を確り出すことを心掛けて写しているために、バックを含めた全体がやや暗めになっている。

プリントした場合には確りとした色合いの美しいプリントになる。

 

上3枚の写真はペンFカメラのアートモードを使って、水彩画的表現にして見た。

 

この2枚は、同じくぺんF のカラーフィルターをかけて見たもので、青の世界をイメージしてセットしてみたもの。

このカメラは色々な仕掛けがあって、撮影時に色々と楽しめる。

この日はそれらの仕掛けをそれぞれ試して見た。

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6月12日 北山公園花菖蒲 2

2016-06-18 09:36:19 | 花のある風景

見晴らし台から

園内に一寸だけ高い見晴らし台が出来ていた。

その上から見た全景。

こんな感じで花はまばらにしか見えないが、実際は花は見頃だった。

 

写真のように見事に美しく咲いている。

この写真は、低い位置から撮影しているが、このようなアングルで撮影出来る花はごく少ない。

二本の花が重なって一花に見えるところが面白い。

午前10時頃はまだ薄曇りで、花の撮影には良い条件だった。

11時頃になると日が射し始め、コントラストの強い写真になってしまい、撮影が少々難しくなって来た。

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6月12日 北山公園花菖蒲 1

2016-06-17 10:04:28 | 花のある風景

菖蒲園

6月12日東村山の北山公園に菖蒲を見に行った。

この日は菖蒲祭りと云う事で結構な賑わいだった。

東村山駅から徒歩15分公園入り口に着いた。

 

公園入り口には芙蓉の花が綺麗に咲いていた。

園内に入ると色々な出店が軒を並べていた。

この日は日曜日とあって、出店は勿論、天幕の中では色々な催し物が行われていた。

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不愉快な出来事と、根川緑道の夏

2016-06-15 09:43:27 | 日常

根川緑道

有る所で見た立川の見所案内と云う小冊子に、モノレール柴崎駅下車3分の所に菖蒲池が有り、40種ほどの花菖蒲が咲いているが、あまり知られていないので静かな環境でゆっくり花を観賞出来ると云う記事があった。

6月11日出掛けてみた。

柴崎駅近くの自転車屋さんで、池の所在を聞いた所、「そんな所があったかなあ…」と首をかしげながらあそこかなと云って場所を教えてくれた。

池は柴崎体育館横の公園の中にあった。

広さは30メートル四方位の小さな池で、真ん中に木道が出来ていた。

何と菖蒲の花は一株、一輪の花が咲いているだけ。

後は一株もないただの池だった。

「騙された!」と不愉快な気分になり、写欲は減退、一枚も写さずに其処を去った。

その帰り道、根川緑道に寄って見た。

 

   

 根川緑道には桜が咲く頃しか来たことが無い。

桜の頃は川の両側は桜のピンクで染まり、実に美しい所だ。

この時期、新緑に囲まれた水路に樹影が映り、春とは違った美しさがあった。

静かな水路に鴨が一羽涼しげな感じだった。

人影は全く無く、先程の不愉快な感じは何処へやら、静かな雰囲気に一人静かに佇んだ。

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オリンパス ペンF 2

2016-06-13 09:16:45 | 日常

面白機能搭載

ペンFには面白い機能が搭載され、遊び心が刺激される。

一般的に、コンデジ、デジイチに搭載されている機能だが、それがさらに進化している。

各機能がそれぞれ微調整が出来るようになっており、自分のイメージを反映させることが出来る。

特に面白いのは、「シャドー・ハイライト」機能が通常の撮影時に手動で行うことが出来、効果をファインダの中で確認出来る事だ。

こんな面白い機能もある。

一コマの中に2枚から5枚くらいの写真を撮りこむことが出来る。

一種のアルバム作りのようなものだ。

モノクロに至っては基本設定が3種類、それにフィルター効果が黄、赤、青、緑等をかけることが出来、それぞれフィルターの効果を強弱自由に設定することが出来る。

また画面四隅に黒ボカシ、白ボカシを付けることも出来る。

銀塩モノクロ時代に育った自分としては昔に帰ったような気分だ。

クリエイティブダイヤルによって、こんな特殊な効果を付けることも出来る。

水彩画的効果も付けられる。

この辺りは一般的なカメラにも搭載されている。

或る色だけを残して後はモノクロと云う効果も付けることが出来る。

 

このように写真全体の色調を変えることも出来る。

このような絵画的絵作りも出来る。

まだまだ他に色々な機能が有り、面白いが、すべてをマスターすることは高齢の私には至難の業とも云える。

これらをマスターするべく健闘中の毎日だ。

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オリンパス ペン F

2016-06-11 09:01:38 | カメラ

オリンパス ペンF 

オリンパスより、今年2月に発売されたペンFカメラを購入した。

オリンパスペンFは銀塩(フイルム)カメラ時代に、35ミリハーフ版カメラの先駆者、オリンパスカメラより発売された世界初のハーフ版一眼レフカメラで、その斬新なスタイルで人気が有り、私もペンF,ペンFTと愛用していた。

ここに、そのモデルを踏襲したようなスタイルのマイクロフォーサーズ、ミラーレス一眼レフとして登場した。

そのスタイルに一目惚れして即購入して仕舞った。

写真は、ペンF本体に別売りのホールディンググリップを付けた状態。

レンズは14~150ミリズームレンズを付けている。

14~150ミリは35ミリ換算28~300ミリに相当する。

昨今の一眼レフカメラは、ボデー上に三角屋根を載せたずんぐりむっくりしたスタイルで、如何にも面白味が無い。

そんな中でこのようなレンジファインダースタイルのカメラは如何にも新鮮な感じがする。

小型の割には重量はやや重め。

カメラのホールディングはやや持ちにくい感じのため、ホールディンググリップを付けた。

重量はやや重くなったがホールディングは抜群に良くなった。

レンズは広角から超望遠まで一本で済ませる14~150ミリを付けた。

ペンFは内蔵する撮影機能が豊富で、しかも、パソコン内で加工していた事柄を撮影時にカメラ自身で行うことが出来ると云う楽しさがある。

その代わりと云うか、メニュー操作が複雑怪奇?だ。

高齢の人には分かりずらいと云った印象だ。

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5月27日 国分寺公園 2

2016-06-10 09:00:03 | 都立武蔵国分寺公園

園内の花

大池の端に例の朝顔?が咲いていた。

この花は普段あまり関心が無く、じっくりと見ることは無い。

良く見るとなかなか綺麗な花だ。

 

 

園内には「ヤマボウシ」の花が満開。

遠くから見ると、白い塊に見えるが、近寄って見ると花弁が十字状に付いている変わった花だ。

ガクアジサイがぼちぼちと咲き始めていた。

青いガクが美しかった。

奥にもう一枚ガクが有ったらもっと良い写真になったと思う。

ふれあい橋から下を見ると、ツツジの赤と新緑の緑のコントラストが美しかった。

ここまで来た時雨が降り出し、傘を持たないので急いで帰途に就いた。

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5月27日 国分寺公園 1

2016-06-09 10:05:35 | 都立武蔵国分寺公園

5月27日 散歩

5月末、久し振りに国分寺公園方面に散歩に出た。

この日は曇天、散歩の途中で雨がぽつぽつと降りだすような天気だった。

しばらく散歩に出ないと足腰がなまってしまうと云う脅迫観念に駆られる。

この日前後は気温が高く散歩に出ることを控えていた。

27日は曇天とあって気温も比較的低いので、出かけることにした。

この日のお供のカメラはフジフイルムX30だ。

フジフイルム X30

家を出るとすぐにこんな花を見付けた

ジャガイモの花に似ているが、葉が違うようだ。

    

春4月にはハナミズキの街路樹で美しい通りだが、5月末にはツツジ街道と変わっている。

近くの草むらにはドクダミの花の中に一輪、昼顔?(雨降り朝顔などと呼ばれている)本当の名前は良く分からないが一日中咲き、至る所に咲いている。

国分寺公園入り口に着く。

この赤い花は?情けないがは名称不明。

花の名前には弱い。

  

蕾は丸く、固い感じだが開くとふわっとした感じになる。

この時期にしか見られない花だ。

この公園内には、季節によって結構色々な花が咲き、楽しませてくれる。

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旧古河庭園 6

2016-06-08 09:01:02 | 庭園

心字池

バラ園の南側にある階段を下って心字池に向かった。

階段を下りた右手にこんなお洒落な門があった。

兜門と云うらしい。

この門を出ると古河庭園の外周を回る馬車道と云う道に出るらしい。

再び心字池方面に歩くと池にでる。

そこには段違いになった石の橋が架かっていた。

 

その橋を渡って少し行くと再び短い石の橋に出る。

そこは緑に囲まれた池になっていて、緋鯉が悠然と泳いでいた。

そこで日影を避けた涼しいひと時を過ごす。

橋を過ぎて少し先に出ると、飛び石の間の水面に新緑が映っている所が有り、涼しげな表情を見せていた。

その先には、大きな雪見灯篭が置かれ、池の風情を一層盛り上げていた。

手前の古木越しに灯篭を見た。

この後、池を回って庭園入り口に戻る。

天候に恵まれ、(花の写真には一寸不向きだったが)楽しいひと時を満喫することが出来た。

都内にこのような庭園があることは素晴らしい事だと思う。

末永く保存してもらいたいものだ。

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旧古河庭園 5

2016-06-07 11:50:18 | 庭園

花の色々

手前の花を大きく取り入れながらボカし、奥行き感を出して見たが、バックが暗く落ちすぎてその感じがあまり良く出なかった。

一輪対一輪で手前の花をボカす。一寸面白かったかなと思うが??

 

太陽光線がトップライトで光としてはあまり良い状態ではないが、花にメリハリがついている。

 

白い花は露出が難しい。

適当にデテールを出そうとすると左上の写真のようにバックが暗くなり自然な感じが無くなる。

洋館前に右の写真ようなジャーマンアイリスがあった。

日差しが強く、花のデテールを出すような露出を与える。

バックは真っ黒になった。

これは初めからアイリスを強調すると云うイメージが有り、結果としては成功だった。

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