オリンパス ペンF
オリンパスより、今年2月に発売されたペンFカメラを購入した。
オリンパスペンFは銀塩(フイルム)カメラ時代に、35ミリハーフ版カメラの先駆者、オリンパスカメラより発売された世界初のハーフ版一眼レフカメラで、その斬新なスタイルで人気が有り、私もペンF,ペンFTと愛用していた。
ここに、そのモデルを踏襲したようなスタイルのマイクロフォーサーズ、ミラーレス一眼レフとして登場した。
そのスタイルに一目惚れして即購入して仕舞った。
写真は、ペンF本体に別売りのホールディンググリップを付けた状態。
レンズは14~150ミリズームレンズを付けている。
14~150ミリは35ミリ換算28~300ミリに相当する。
昨今の一眼レフカメラは、ボデー上に三角屋根を載せたずんぐりむっくりしたスタイルで、如何にも面白味が無い。
そんな中でこのようなレンジファインダースタイルのカメラは如何にも新鮮な感じがする。
小型の割には重量はやや重め。
カメラのホールディングはやや持ちにくい感じのため、ホールディンググリップを付けた。
重量はやや重くなったがホールディングは抜群に良くなった。
レンズは広角から超望遠まで一本で済ませる14~150ミリを付けた。
ペンFは内蔵する撮影機能が豊富で、しかも、パソコン内で加工していた事柄を撮影時にカメラ自身で行うことが出来ると云う楽しさがある。
その代わりと云うか、メニュー操作が複雑怪奇?だ。
高齢の人には分かりずらいと云った印象だ。