川原の遊歩道を歩く
フジフイルム X30 50ミリ f8 シャッター自動
川岸の遊歩道を歩く。
遊歩道脇にはダリアが植えてあり、皆さんは色々な場所でそれぞれ思い思いに花を撮影していた。
フジフイルム X30 28ミリ マクロ f8 シャッター自動
新鮮で生き生きとした花を見付けるのがポイント。
次にバックとの関係、花の角度の関係、撮影アングルの関係と撮影には色々な条件を満足させるものを見付けることが成功の秘訣だ。
上の写真はただ花を何となく写したものに過ぎず、面白味のない平凡な写真だ。
フジフイルム X30 28ミリ f8 シャッター自動
ここでは秋川の風景のなかのダリアの花と云う設定にして写して見た。
花の群落の中心部に花が無く、何となく間が抜けた感じになった。
フジフイルム X30 f8 シャッター自動
思い切って、花のアップと風景にして見た。
花は強調されたが、花の重なりがまずい。
花の重なりが無く一輪だけならもっと良かったと思う。
自然に咲く花が相手でも、勝手に花を折ることなどは出来ない。
如何に条件の良い所を見つけるかが成否の分かれ道になる。
フジフイルム X30 112ミリ f4.0 シャッター自動
こんな場所を見つけた。
花のアップとバックの風景が比較的上手く融合している。
花を強調するためにバックは少しぼかした。
但し、花が真正面なのは如何にも芸が無くいただけない。
少し違う角度の方が良かった。
と云うわけで、ダリアの花の写真はすべて失敗作だった。