閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

庭の花 3

2014-05-21 09:00:26 | 

釣鐘のような花

  

α7  マクロニッコール50ミリ   f 5.6    1/250秒   ISO400 

例によって花の名前は良く分からないが、毎年紹介するこの釣鐘に似た小さな花。

花は釣鐘のように下を向いて咲いているので花の中心部を写すのはなかなか面倒だ。

一番良い方法は花を切り取り、花瓶にいれて任意の場所に置いて写すのがベストだ。

右の写真は空バックで花の下から写した。

α7  マクロニッコール50ミリ  f 4.0   1/250秒   ISO100

園芸種の花、この花の名前は失念。中心の花のみにピントを合わせ後はぼかして見た。

主役を引き立たせるにはこんな撮り方も良いかも・・・・・・

データは上の写真と同じ

バックにのみをボカス。奥の白いボケは光源にみなす。後ろの花の黄色が前の花に重なったのはあまりいただけない。

α7 マクロニッコール50ミリ f8.0  1/125秒  ISO100

これは何か?咲き終わったチューリップの花。

綺麗に咲いてくれた花の末路?と云っては可哀そうだが、哀れを感じながらもその中にも美しさを感じながらシャッターを切った。

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庭の花 2

2014-05-19 09:50:45 | 日常

オダマキ

α7  マクロニッコール50ミリ   f 5.6    1/750   ISO1250

岩唐草

α7  マクロニコール50ミリ  f8  1/750   ISO12450

スミレ

α7  マクロニッコール50ミリ  f 5.6  1/500   ISO1250

蝦夷タンポポ

α7  マクロニッコール50ミリ  f 8  1/500   ISO800

我が家の庭には毎年決まって咲く花がある。

オダマキ、スミレはどこでも見られるが、岩唐草は高山植物の一種でこの辺りでは見かけることは出来ない。

20年以上前に高山植物専門店で購入したもので、大切に保存している花だ。

蝦夷タンポポは別名北海道タンポポと云われる花で、北海道から北の方に自生するものだ。

葉の形が普通のタンポポのようにぎざぎざの切れ目があるものと違い丸みを帯びた楕円形の形で、一面に産毛のようなものに覆われている。

これも10年以上前に専門店で購入したもの。どちらも大切に保存育てている。

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庭の花 1

2014-05-18 10:08:16 | 

えびねとスズラン

  

今年も我が家の庭の片隅にえびねの花が咲いた。

二十数年前に九州の親せきからもらってきたものだ。

管理もせずにほったらかしのため花の姿がだんだん悪くなってきている。

えびねの花一つ一つ見ると何処か人の顔に似ていてユーモラスだ。

スズランも庭の片隅にあるが、年々増えて周囲の草花が駆逐されてしまうため、適当に間引きしている。

そのせいか今年はごく少しの花しかない。

写真はすべてソニーα7にマクロニッコール50ミリレンズを装着して撮影。

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昭和記念公園 8

2014-05-17 09:19:46 | 昭和記念公園

ソニー α7 試写

  

α7  30ミリ   f 8.0   1/200秒         55ミリ   f 8.0    1/200秒

α7  64ミリ   f 13    1/60秒

3枚共に同じ花のアップだが、焦点距離、絞、被写体との距離等によってバックのボケ方が違うのは前回アップしたものと同じようなものだ。

日本に住んでいる他国の子供だろうか、可愛らしい仕草に暫く見とれていたがつい写したくなってしまいシャッターを切ってしまった。

昭和記念公園のチューリップもオランダのように国際的になったらいいなと思ったりしながら・・・・・・・・パチリ!

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昭和記念公園 7

2014-05-16 10:28:27 | 昭和記念公園

ソニー α7 試写

α7  35ミリ   f 6.7    1/200秒   ISO100

α7  70ミリ f 6.7  1/125   ISO100

同じような場所を焦点距離を変えて撮影。ロングの場合焦点距離が変わって、絞り値が同じでも見た目被写界深度はあまり変化はないようだ。

α7  70ミリ  f 6.7     1/350秒    ISO100

  

α7  210ミリ  f 8.0    1/350秒   ISO100

同じ花で、同じ焦点距離で被写体との距離が違う場合は、被写体に接近するほどバックのボケは大きくなる。

  

       126ミリ   f 6.7    1/350秒                         210ミリ   f 6.7      1/350秒

同じ花を、被写体との距離は同じで、レンズの焦点距離を変えた場合も、もちろん焦点距離の長い方がバックのボケも大きい。

コンデジでもデジイチでも、もしズームレンズで、望遠が使えるようならば、色々と焦点距離を変えて写して見ると面白い。

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昭和記念公園 6

2014-05-15 09:23:47 | 昭和記念公園

ソニー α7試写

α7  70ミリ  f 16   1/45  ISO100

α7  70ミリ  f 5.6   1/750   ISO100

α7   210ミリ  f 6.7   1/350   ISO100

α7  28ミリ  f 5.6    1/350   ISO100

α7  50ミリ  f 9.5   1/250   ISO100

写真的には平凡なフレーミングだが、それぞれの写真のデータを参考に、レンズの焦点距離の違い、被写界深度の有り方と表現の違いを見ていただければと思う。

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昭和記念公園 5

2014-05-14 09:13:22 | 昭和記念公園

ソニー α7試写

ソニー  α7  70ミリ  f 8.0   1/90    ISO100

ソニー α7  70ミリ f8.0  1/125  ISO100

ソニー α7 45ミリ  f8.0  1/125  ISO100

ソニー α7 28ミリ f13  1/30  ISO100

池の端で絵を描く人がいた。遠景には日が当たり明るく、画家の場所は日陰で暗い。

このように明暗の差が大きい所の撮影は難しい。

明部、暗部の両方に適正な露出を与えることが難しく、どちらかが犠牲になるのが普通だ。

試にオートで撮影してみたが、明暗共に上手く露出が与えられていた。

α7の露出測定はなかなか上手く出来ていると云った印象だ。

色々とレンズの焦点距離、絞などを変えながらテスト撮影をしてきたが、概ねα7の性質(特徴)が分かってきた。

ご訪問いただいている方々には、これからは写真のデータを見て、写真の写り具合を見ながら何かの参考にして頂ければと思う。

 

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昭和記念公園 4

2014-05-13 10:06:28 | 昭和記念公園

α7試写

ソニー  α7  70ミリ  f 9.5    1/125秒  ISO100

ソニー  α7  60ミリ  f 9.5   1/250秒  ISO100

絞りを同じf 9.5に設定し、焦点距離を変え縦位置と横位置で撮り分ける。

縦位置は花に接近したために奥の方がボケた。同じ絞りでも被写体との距離によってバックのボケ方が違う。

ソニー α7  132ミリ  f 13    1/45秒  ISO100

ソニー  α7  180ミリ  f 13   1/60秒   ISO100

ソニー  α7  210ミリ  f 13   1/60秒   ISO100

黄色い花3枚。絞りを f13 に固定、レンズの焦点距離を変えてフレーミングする。

132~180ミリまではバックのボケ方はあまり違いが無いが、210ミリになると結構ボケてくる。

望遠レンズになるほど被写界深度を深くするには絞りを絞り込まなければいけないことが分かる。

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昭和記念公園 3

2014-05-12 09:14:37 | 昭和記念公園

α7試写

α7   80ミリ  f 5.6 ISO100   1/350秒

桜とチューリップのコラボ、撮影時期としては良い時だったようだ。

桜までピントを合わせるべきだと思ったが、やはり多少ボカスことで、遠近感を出した。

α7  210ミリ  f 6.3  ISO100   1/500秒

APS-C用望遠ズーム70~210ミリを使用。

APS-C用レンズをα7に装着すると画素数が半分の1000万画素に落ちるが、実用上は左程の違和感はない。

真ん中の黄色いチューリップにピントを合わせ前後の花をボカス。

逆光撮影で、花に当る光が美しい。チューピップは出来れば逆光で撮影したいものだ。

α7   50ミリ   f 8.0  ISO100    1/250秒

まだ7分咲き位の花だったが新鮮ではつらつとした感じだった。

静かな池の水面に映る木陰が爽やかな感じだった。

絞りを f 8.0まで絞り込んでパンフォーカスにする。

α7  60ミリ   f 13  ISO100   1/20

曲線状に植えられた花が動的な感じを演出していて美しかった。

日陰のために花に立体感が無いのが寂しい。

α7   70ミリ   f 13     ISO100    1/20

日陰の中の数本の花に光が当たり、そのコントラストが美しかった。

70ミリ中望遠で絞りf 13でも、はバックはあまりボケない。

α7   40ミリ   f 9.5   ISO100    1/90秒

広い風景をパンフォーカスで表現してみる。

焦点距離はやや広角寄りの標準40ミリ、絞りはf 9.5と絞り込み、手前の樹木から遠景までシャープに表現してみた。

一般的な、コンデジならば何もせずとも黙って写せるパンフォーカスの写真でも、一眼レフカメラではカメラのセッティングを考えないと思うような表現が出来ない。

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昭和記念公園 2

2014-05-10 09:36:43 | 昭和記念公園

α7試写

 

            α7  35ミリ  f 6.7                                      50ミリ   f 8.0

定番の撮影ポイント。

赤いチューリップを主役に、レンズの焦点距離と絞りをを変えて撮影。

絞りは焦点距離の違いで多少変えることで、被写界深度を同じ位になるように設定したつもりだがやはり違うようだ。

50ミリでの撮影の方が迫力を感じる。

50ミリレンズは35ミリフルサイズセンサーカメラの標準レンズとされている。

35ミリは昔は広角レンズとされていたが、現在では標準レンズの仲間とみなされていて、28ミリ以下を広角レンズとされているようだ。

α7  28ミリ  f 8

28ミリ広角レンズ使用。

絞りはf 8まで絞り、被写界深度を深くし、画面全体がシャープに表現されるようにする。

広角レンズは元々被写界深度はかなり深いので、絞りをあまり絞る必要はない。f 8位で十分だろう。

α7  70ミリ  f 5.6

円形に植えられた4色の花が美しかった。

周りに柵が巡らされ、花に近付けないため離れた所から、ズームいっぱいの70ミリを使う。

絞りは70ミリ開放絞り5.6を使用。距離的に離れているため開放絞りでもさほどボケは目立たずきれいに写っている。

70ミリレンズは中望遠レンズとされているが、人によっては標準レンズの仲間に入れていることもある。

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