35ミリフルサイズイメージセンサー付きカメラ
常々欲しいと思っていた35ミリフルサイズイメージセンサー付きカメラ、ソニーILCE-α7カメラを消費税が上がるぎりぎりの3月末に思い切って買ってしまった。
カメラキチガイの面目躍如??
このカメラを使っての撮影はまだ幾らも無いが、テスト撮影に次ぐテスト撮影で、その素晴らしさには感動している。
とは言え昔の銀塩時代では当たり前のことだったのだが・・・・・・
デジタル時代になってイメージセンサー(フイルムに当たるもlの)が小さくなり、ボケを楽しむ事が難しくなっていた。
最近やっと35ミリフルサイズイメージセンサーカメラが出来、銀塩時代の感覚に戻ってきた。
しかしカメラは意外と高価なものとなり、アマチュアとしてはなかなか購入には踏み切れないといった事情もある。
今後は次第に価格ももこなれ、誰でもが使える時代がすぐに来ると思う。
このα7は純粋な一眼レフとは異なり、ミラーレス一眼カメラだ。ミラーレスは一眼レフに比べてすべての動作、特にフォーカシングについて一眼レフに劣っているというハンデがあったが、このカメラは見事にそれをクリアーした。
一番の大きな違いは、小型軽量と云うことだ。他社の一眼レフに比べると実感としては半分くらいの重さに思える。
我々シニア世代には有難いカメラだ。
使ってみて、ただ残念なのはシャッターのストロークが長く押し辛い事だ。それ以外ではほぼ満足している。
α7 28~70ミリ 50ミリ f 5.6
前ボケ、後ボケが見事に決まる。コンデジやAPS-Cサイズデジイチではなかなか難しい。(ただしマクロ撮影ならば可能な場合もある)
α7 28~70ミリ 70ミリ f 6.3
主役の被写体をバックをボカス事によって浮き立たせる効果は中望遠レンズと相俟って素晴らしいものがある。