桜満開 12 金堂跡付近しだれ桜
ソニー α 7 28~70ミリ
金堂跡の周囲に5~6年前に植えられたしだれ桜の若木が成長し、今見頃となっていた。
見事に花が付いたしだれ桜。絞りを開放でバックをぼかす。
バックをぼかす事で主役の花を際立たたせると同時に、うるさい小枝などをぼかして整理する。
コンデジではちょっと難しい設定だ。この辺りがデジイチの良い所だろう。
桜満開 12 金堂跡付近しだれ桜
ソニー α 7 28~70ミリ
金堂跡の周囲に5~6年前に植えられたしだれ桜の若木が成長し、今見頃となっていた。
見事に花が付いたしだれ桜。絞りを開放でバックをぼかす。
バックをぼかす事で主役の花を際立たたせると同時に、うるさい小枝などをぼかして整理する。
コンデジではちょっと難しい設定だ。この辺りがデジイチの良い所だろう。
桜満開 11 史跡跡の桜
ソニー α 7 28~70ミリ
国分寺史跡の金堂跡付近の桜が、金堂跡発掘調査の後数本切り倒されてしまったが、残った桜が満開。
この辺りには野良猫が10匹位おり、ここを訪れた人たちに餌をもらっているようだ。今日もその仲間の猫がいた。
桜の木の上にも一匹。桜の花の高みの見物と云ったところだろうか。
桜と猫の取り合わせで写真を撮ろうと粘ったが、なかなか思うような所に来てくれず、気に入った写真が撮れなかった。
桜満開 10 七重の塔跡
ソニー α 7 28~70ミリ
史跡国分寺跡の七重の塔跡近辺には10年ほど前からだと思うが桜の木が植えられ、桜の里と云った感じになっている。
七重の塔の礎石?部分には柵が巡らされており、樹木は無い。
柵越しに見た桜の林?平日ではあるが花見客が彼方此方で宴会を開いていた。
七重の塔跡の広場の桜。樹齢はまだ若い。
桜の林の中では日が差し込まず、日陰の部分が多い。
そんな条件の中で花のアップを撮影してみたが、メリハリが無く花に生気が無い。
桜はやはり日向でなければ美しい写真にならないようだ。
近くの広場の周囲を桜で囲んだところがあり、そこの桜は見事な咲きっぷりと云うか、花が団子状にまとまって重量感たっぷりに咲いていた。
桜満開 9
ソニー α 7 28~70ミリ
ふれあい橋を渡るとふれあい広場がある。そこにも数本の桜があり満開だった。
桜の木の下でお花見をする子供連れの主婦。犬を連れての散歩の途中スマホで桜の写真を撮る人。
静かな昼下がりの公園だった。
バックをぼかし桜の花を強調する。前後のボケを使うことで奥行き感のある雰囲気作りが出来る。
コンデジではこの表現は難しいかもしれないが、デジイチならば簡単にできる。
桜満開 8
ソニー α 7 28~70ミリ
公園南側の桜並木。歩道脇に並ぶ桜並木は東側の並木に次ぐ見事な並木。
レンギョウの黄色と桜は良く似合う。
こんな写真も面白い。花は枝に咲くとは限らないようだ。時には自分なりの風景を演出した写真も楽しいものだ。
同じ場所をふれあい橋の上から見る。手前の桜は数年前に植えられた若い桜で、遠くの桜は古木。年々この若木がたくましく成長し、花をたくさんつけてくれる。
こちらも最近植えられた若い桜たち。見事な花を咲かしている。この先が楽しみだ。
ふれあい橋を挟んだ反対側の桜並木。こちらは古木の並木。この先まだまだ頑張って美しい花を咲かせてもらいたい。
桜満開 7
園内の池の周辺の桜も満開で、普段の風景とは違った華やかさだ。
この池にはカワセミが飛来する。カワセミの撮影をする人たちでにぎあうこともある。
大きい方の池の東端近くの遊歩道脇の桜が見事だ。
同じ所の花をあれこれとポジションや人の有る無しなどを考えながら撮影。
添景としての人の使い方がなかなか難しい。
写真のどの辺りに人物を配するか、こちら向きか、後ろ向きか色々と考えられる。
カメラを向けると視角から逃げる人、止まってしまう人色々で難しい。
何より添景になる人物が来るのを待つのが大変だ。
桜満開 6
ソニー α 7 28~70ミリ
公園中央広場に数本の桜がある。
今年は桜の根元を保護するために柵を巡らし、桜の根元での花見が出来ないようになっていた。古木化してきた桜を保護するためには良い事だと思う。
遠景に国分寺市唯一の高層マンションを、都会の桜の感じが出せたらと入れて見た。
こちらは同じく、マンション群を入れて都会の公園をイメージしてみた。
桜の花はどこにあってもその風景に合って一幅の絵画的風景を演出してくれる。
桜満開 5
ソニー α 7 28~70ミリ
レンギョウの黄色と桜が良くに合う。雪柳の波打つような花と桜もいかにも春満開と云った風情がある。
平日とあってお花見の人は少ない。子供連れの主婦の姿が目に付く。
木の幹から直接花を咲かせている所も多々あり、植物の生命力のようなものを感じながらも不思議な感じがする。
桜満開 4
ソニー α 7 28~70ミリ
花のボリューム感と光の当たり方による立体感、そして奥行き感を出して見た。
採光が今一ではあったが、何とか目的は達成したように思う。
全体的にはやや暗めの写真になるが、青空の青さを強調するためやや露出を切り詰める。
同じ桜に寄る。バックは郵政宿舎。
花に寄ってみる。やや長目のレンズ。バックをボカシ手前の花を強調する。
寄った花のとり方色々。フレーミングの違いで写真の表現が変わってくる。
花の枝ぶりなどをじっくりと観察することで、自分なりの表現方法を見つけたいものだ。
桜満開 3
ソニー α 7 28~70ミリ
公園東側の歩道脇の桜並木。下の2枚の写真は、桜の花をやや大きめに撮影。
レンズを望遠側にして桜の花のボリュ ーム感を出した。
但し、絞は f 5.6 開放にしたために狙った花以外はボケている。
CCDが35ミリフルサイズのためにボケ方が非常に大きい。
ちょっとボケすぎの感じ。もうすこし絞り込んだ方が良かったかも知れない。