大雪の後
先日所用があり出かけた途中に窪東公園がある。元関東高校跡地に出来た公園だ。小さな人工の川が流れ、小さな人工池がある。日陰にはまだ雪が残っていた。
池の水面には氷の欠片が浮かび、太陽の光に輝いていた。水面の氷の形の面白さと水面の反映が面白く、一寸高さを変えるなどして2枚写してみた。
同じ場所だが左の写真はやや低めのポジションで撮影、太陽の輝きが印象的な画面になった。
右の写真は、やや高めのポジションで、ほんの少し望遠側にレンズをセットし、水面に映る繊細な木立の陰を入れて見た。
自分としてはは右の写真が好みだが、受け取る印象は人によって違うと思う。そこが写真の難しいところかも知れない。
万人に共感を得るような写真が理想的だが、それは大変難しい事だと思う。しかしそれを目指さなければ写真する意味が無いような気もする。