閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

初秋

2007-11-19 09:47:45 | 昭和記念公園

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何と言う花か分かりませんが、白い花が行儀よく一列に並んで咲いて、その上には紅葉?が進みつつあるきれいな木の葉が逆光に美しく映えていました。

こんな風景に出会うと、いい写真が出来そうな予感で胸がわくわくします。皆さんはそんな経験はありませんか。

早速フレーミングを整え、いざ写そうとしたところ何か物足りないのに気付きました。

白い花と左側の2本の立ち木の間が空いていることでした。この空間を何かで埋めれば一応フレーミングは私なりに完成ということで、一人歩きの人物を入れることにしました。待つこと20分ほど、ぴったりの人物が来ました。

すかさずシャッターを切ったのがこの写真です。添景人物が現れるまでに光線の状態が変わってしまわないかと心配でしたが何とか間に合いました。

風景写真には添景になるものが必要な場合があります。そんな時は満足のいくまで待つことが大切だと思います。

 

ニコンD200  18~200ミリズーム  F3.5~5.6  ISO100   絞り優先 F8 1/125 秒

WB オート  RAW撮影  露出補正 +0.3

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ある風景

2007-11-18 09:42:37 | 昭和記念公園

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コスモスの撮影を終わった帰り道、中央広場の近くでこんな風景に出会いました。

人影の少なくなったこの時間、家路に着く若い家族でしょうか。とてもいい感じの風景になっていると思いますね、人物に配置もぴったりだと思います。

 

キャノンG9  7.4~44.4ミリ  F2.8~4.8  ISO100  絞り優先 F2,8  1/60秒

WB オート  RAW撮影

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コスモス 15

2007-11-17 09:35:09 | 昭和記念公園

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昨日と同じワイド側レンズによる撮影です。撮影の方法は昨日のものと全く同じです。

斜光線が白い花の立体感と美しさを演出し、白い花が印象的に捉えられています。

 

キャノンG9  7.4~44.4ミリ  F2,8~4.8  ISO100  絞り優先 F8 1/60秒

WB  オート  RAW撮影

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コスモス 14

2007-11-16 09:41:57 | 昭和記念公園

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写真はワイド側のレンズを使って撮影したものです。

キャノンG9 ではワイド側は35ミリです。35ミリは現在では標準レンズに含まれるほどで、ワイドレンズの特徴があまりはっきりと出ません。コンデジでは35ミリが普通ですが、中には28ミリが付いている機種もあるようです。デジイチになると24~21ミリ、魚眼レンズと種類も豊富で、レンズの持つ特徴も様々です。

ワイドレンズは、広い範囲を写すことが出来るレンズと思われがちですが、その他に遠近感の誇張、パンフォーカス(至近距離から遠景までピントが合う)効果もあります。それによって視覚的に新しい表現効果を得ることも可能です。

写真はコスモスの花に出来るだけ接近して花が大きくなるようにフレーミングをして花を強調し、その他の花は遠くに離れて小さく写るようにしています。これによって遠近感が誇張され、視覚的に新鮮な表現になっていると思います。

 

キャノンG9  7.4~44.4ミリ  F2.8~4.8  ISO100  絞り優先 F8 1/125秒

WB オート  露出補正 +1.0

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コスモス 13

2007-11-14 09:48:55 | 昭和記念公園

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こちらはアマチュア画家でしょうか。二人の様子が面白いですね。人出が多く込み合っている中で、ここだけは何故か二人のほかに人影がありません。きっと心置きなく制作に没頭できることでしょう。

 

キャノンG9  7.4~44.4ミリ  F2.8~4.8  ISO100  絞り優先 F8 1/60秒

WB  オート  RAW撮影  露出補正 +0.7

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コスモス 12

2007-11-13 09:11:04 | 昭和記念公園

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今度は全く逆の方向から写してみました。コスモスに囲まれた画家といったイメージです。

まだ他にも色々な情景を写しています。一つの被写体を見つけたらそれを多角的に見つめ、納得のいくまで撮影することが大切だと思います。

 

ニコンD200  18~200ミリズーム  F3.5~5.6  ISO100  絞り優先 F8 1/250秒

WB オート  露出補正 -0.3  RAW撮影

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コスモス 11

2007-11-12 10:00:48 | 昭和記念公園

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やはり左横から画家とキャンバスに描かれた絵と実際の風景を入れて撮ってみました。画家には断りませんでしたが、嫌な顔をされなかったので、暗黙の了解があったと勝手に解釈しています。

描かれた絵と実際の風景と比べてみると面白いですね。画家は実際の風景をモデルに自由に自分なりのイメージを描き、キャンバスに表現することが出来ますね。

写真の世界ではそうは行きません。自分の描いたイメージを如何に実際の風景の中から切り取るか。切り取るだけでは駄目で、それをどのように表現するか、その手段を考えなければなりません。

私は何時も絵を描く事が出来る人をがうらやましいなと思っています。

 

キャノンG9 7.4~44.4ミリ  F2.8~4.8  ISO100  絞り優先 F4.5 1/250秒

WB  オート

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コスモス 10

2007-11-11 09:25:13 | 昭和記念公園

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よく見かける風景です。風光明媚といわれるところには必ずと言ってよいほど、キャンバスたてている画家がいます。キャンバスに描かれた風景と現実の風景を取り込みながら撮影したくなりますね。

このとき、画家に撮影の許可を得てから撮影するか、黙って撮影するか迷うところですね。皆さんはどうしていますか?

この写真は画家の衣装とかぶっている笠に興味を引かれ、実はちょっと気になりますが黙って撮影しています。

この場合画家の左手より右方向に向け、画家の横顔とキャンバスとバックの風景の取り合わせが、月並みではありますが良いのではないでしょうか。

 

キャノンG9 7.4~44.4ミリ  F2.8~4.8  ISO100 絞り優先 F4 1/250秒

WB  オート

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コスモス 9

2007-11-09 09:23:19 | 昭和記念公園

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先に言いましたが、コスモスも太陽に向いて花が咲くようです。逆光で撮影すると花びらが透けて見えきれいですが、花の後ろ側からの撮影しか出来ず、花の美しさが半減してしまうのが残念です。

 

ニコンD200  18~200ミリズーム  F3.5~5.6  ISO100  絞り優先 F5.6  1/60

WB オート  露出補正 +0.7

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コスモス 8

2007-11-07 12:30:31 | 昆虫

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赤いコスモスの中に白いコスモスが印象的でした。この写真も前のものと同じような構図になっています。

コスモスの花は、ひまわりの花のように皆太陽のほうを向いて咲いているのに気が付きました。この写真は4時頃で、日が大分傾いた時に半逆光気味の状態で撮影しました。

ノッペリとした順光線と違って、花びらに濃淡がつき花に立体感が出ました。

花以外でもそうですが、光りを上手く利用することで、立体感のある写真を写すことが出来ますので、露出もさることながら光にも気を配りましょう。

 

ニコンD200  18~200ミリズーム  F3.5~5.6  ISO100  絞り優先 F8  1/60秒

WB オート  露出補正 -0.3  RAW撮影

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