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何と言う花か分かりませんが、白い花が行儀よく一列に並んで咲いて、その上には紅葉?が進みつつあるきれいな木の葉が逆光に美しく映えていました。
こんな風景に出会うと、いい写真が出来そうな予感で胸がわくわくします。皆さんはそんな経験はありませんか。
早速フレーミングを整え、いざ写そうとしたところ何か物足りないのに気付きました。
白い花と左側の2本の立ち木の間が空いていることでした。この空間を何かで埋めれば一応フレーミングは私なりに完成ということで、一人歩きの人物を入れることにしました。待つこと20分ほど、ぴったりの人物が来ました。
すかさずシャッターを切ったのがこの写真です。添景人物が現れるまでに光線の状態が変わってしまわないかと心配でしたが何とか間に合いました。
風景写真には添景になるものが必要な場合があります。そんな時は満足のいくまで待つことが大切だと思います。
ニコンD200 18~200ミリズーム F3.5~5.6 ISO100 絞り優先 F8 1/125 秒
WB オート RAW撮影 露出補正 +0.3