昭和公園のチューリップ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャノンG10　　28ミリ相当

昨日に続き横位置と縦位置のお話です。横位置の写真は左右の広がりを生かして赤いチューリップの花を広く取り入れています。遠景も水面から左手の花壇まで取り込み広がりを見せています。

同時に遠近感も出ていると思います。これはワイドレンズを使用しているためですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャノンG10　　28ミリ相当

こちらは縦位置で、前の写真よりやや高めの位置から撮影しています。

手前のムラサキの花を多く取り込んで居ます。やや高めのアングルのため、水面の広さが出ていると同時に、、池の中に置かれた岩が池の中に浮かぶ形になり、距離感が出ています。

このように同じ場所でも見方によって風景が全く違った顔を見せてくれます。同じ場所でも色々と見方を変えて撮影することも大切だと思います。