閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

花の撮り方工夫

2020-06-08 10:04:45 | 

身近な所で花を撮る

最近初夏を飛び越えて盛夏になったような日が続く。

暑くなると外出は体力的に難しくなる。

幸いと云うかコロナ騒ぎで外出自粛を実践しているため、まだ外出は殆どしない。

したがって写材として身近な花の写真を撮る事が多くなる。

同じ花が何度も登場するが、それなりに撮影方法を変えているつもりだが・・・・

庭の片隅に花菖蒲が咲いた。

撮り難い所に咲いたため、切り花にして室内で撮影。

昼間、窓際の襖をバックに撮影。

 

先日、娘がくれた「ホタルブクロ」。

夜、真上からの蛍光灯の灯りのみで撮影。

バックはなるべく暗い所を選ぶ。

青紫の花の綺麗だったが花の付き具合が良くなく、ごたついた写真になってしまった。

一輪だけのアップ。

雌蕊にピントを合わせる。

撮影装置のない室内での撮影は結構難しい。

バックの選択やライトと花の位置関係等が自由に出来ない。

花殆どが天井から下がった灯り一灯のみの照明のため、立体感とか奥行き感等が出しにくい。

夕方、ご近所さんの紫陽花「墨田の花火」を写す。

6時頃の日没時だ。

同じ所に咲く、「柏葉アジサイ」

同じくアップ。

この時間帯を選んだのは、昼間は花のバックが明るく煩く、花を綺麗に描写出来ないために夕暮れ時を選び、白い花に露出を合わせる事で、バックを暗く落とし、花を浮き上がらせる意図からだ。

自然な場所に咲く花の撮影はよほど条件が良くない限り、フレーミング、バック、ライティングが決まった写真を撮る事は難しい。


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