閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園 11月23日

2013-12-03 09:40:24 | 昭和記念公園

銀杏並木

フジフイルム  X20  50ミリ   f 5.6

こんな撮り方をしてみた。標準的な焦点距離50ミリにセット、手前の空の空間を銀杏の葉で覆い隠す感じだ。

遠景にピントを合わせ、手前をボカス事で奥行き感が増す。視覚的にも目視した時の感じとあまり違和感は無い。

フィジフイルム  X20   28ミリ   f 5.6

同じ場所から28ミリの広角で撮影する。

手前の銀杏の葉が大きく写り、ボケは少ないが広角レンズ特有の遠近感の誇張により、迫力のある表現になった。

フジフイルム  X20   85ミリ  f 8

遊歩道一面に散った銀杏の葉を主役に、やや低い位置から撮影する。長めのレンズを使った理由は、落ち葉の間隔を狭めて、大量の落ち葉に見せる事だ。低い位置からの撮影も同じ理由だ。

フジフイルム  X20   28ミリ   f 3.5

同じ所を広角レンズ28ミリを使って、アングルもやや低めからの撮影。

大体上の写真と同じ感じだが、ワイドレンズ特有の遠近感の誇張により、あまり見かけない視覚の写真になった。

この写真の場合手前の銀杏の葉を強調したくて遠景をぼかした。上の写真との違いは、葉の間隔が開いていることと量感が違うことだ。

広角と望遠レンズの特性を理解することで、写真表現の幅が広がる。

 


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