2年10ヶ月ぶりの日食(部分日食)
新年早々の6日、日本で日食が見られるのは部分日食ではあるが、2年10ヶ月ぶりとの事。
新年早々の天体ショーを何とか撮影したいと思ったが、カメラに付ける減光フィルターが無い。
唯一8倍のNDフルターがあり、それを取り付けたがそれでは全く太陽を見る事が出来ない。
考えた末、雪山用の色の濃いサングラスを併用することにした。
それでもまだ上手く行かない。
その日は雲が多く日食そのものが見られるかどうかと云った空模様だった。
窮余の一策、太陽が薄雲に入った時を狙えば何とかなるかも知れないとその時を待った。
成功!! 太陽の面に多少雲が残るが、何とか日食を捉える事が出来た。
撮影はオリンパスPEN-Fに300ミリ望遠レンズ装着。
ISO感度ISO100、絞りf22、シャッターオート。PCでややアンダー目に調整した。
こんな画面もあった。
雲の中に浮かぶ太陽とその光芒。
幻想的な感じがする写真になった。
新聞に載っているような完全な写真にはならなかったが、何とか撮影できたことは良かったと思っている。
目で太陽を見るときのものでした。
フィルターがあれば、扱いやすかったんですね。
雲に入ったのも素敵です。
目で太陽を見る物が撮影には適しているかも知れませんね。
小生の所には、その道具が無かったので苦労しました。