国立霞ヶ丘競技場
国立霞ヶ丘競技場、聞きなれない名称の競技場だが、当時新宿区にあった競技場だ。
記憶はあいまいだが、霞ヶ丘競技場は、国立競技場の別名ではなかったのではなかったかと思うのだが、間違っているかも知れない。
このオリンピックで唯一入場出来たのはこの競技場で行われる馬術競技だった。
あまり人気の無い競技だったのだろう。
入場者は少なかった。
競技は何でも良かった。
この目でオリンピックの雰囲気を味わいたかった。
グランドには馬術障害物の競技の演技が始まっている。
聖火台には美しい聖火が燦燦と輝いていた。
始めて見る馬術競技、人馬一体となり見事に障害を乗り越えて行く様は素晴らしかった。
写真手前の障害物は、障壁の後ろに水が張られた一寸した池のようなものが作られている。
手前の障壁を飛び越えながら池も飛び越えると云う高度な技を要する障害物だ。
殆どの馬が飛び越えられなかった。
人馬の呼吸が合わないと無理のようだった。
競技場に来た記念に一枚(当時33歳)。
競技場までの道の両側にはオリンピックの旗と各国の国旗がはためいている。
場外より聖火遠望。
2020東京オリンピックはコロナ緊急事態宣言の中テレビ観戦で手に汗を握る。
金メダルを獲得した選手たちの涙を流すシーンにこちらも感動。
よくやった!!と心の中で祝福。
今後の各競技の選手たちの活躍を心から祈る。
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