閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園のチューリップ 1

2018-04-23 09:17:53 | 昭和記念公園

4月9日 昭和記念公園

4月9日、桜とのコラボ写真を撮りたいと、或るクラブのウオーキング兼写真撮影の催しに参加した。

今年は春の到来が思ったより早かった。

桜はすでに散り終わり若葉が芽を出していた。

お供のカメラは例により、オリンパス ペンF にボデーキャップ兼魚眼レンズ及び28ミリ~300ミリズームレンズ、KeyMission80カメラの2台。

ペンF 28~300ミリ F8 1/320秒 ISO200

西立川口より入園。

眼前の新緑が眩しかった。

この風景も10日以上早かったのではないだろうか。


KeyMission80  オート撮影

入り口から約5分の所の渓流広場に出る。

この渓流の周囲に色とりどりのチュリップが植えられている。

毎年訪れるが、何時もより早く今年は早や満開状態だった。

KeyMission80はレンズの焦点距離は25ミリの広角レンズが付いているので、写真のように広範囲を写し込む事が出来る。

 

ペンF 魚眼 F8 1/100  ISO200

魚眼レンズと云ってもペンFに装着すると18ミリ超ワイドとなり、完全な魚眼ではないが被写体によっては画面が湾曲して写る事が有る。

ワイドレンズを使う一つの理由はこの場合、花の量感と遠近感の誇張による奥行き感と広さを表現するためだ。

 

ペンF 28~300ミリ F8 1/160秒 ISO200

色変わりの珍しい花を東屋バックに写す。

300ミリ望遠を使用。

遠景を引き寄せ、圧縮効果による量感を表現している。

ペンF 魚眼 F8 1/125秒  ISO200

魚眼撮影による奥行き感が確りと表現されている。

広角レンズは広い範囲を写し込む事が出来るので、安易に写すと面白みのない写真になるので、フレーミングには工夫が必要になる。

コメント
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