御岳渓谷紅の葉
11月16日、私の所属する或るサークルのウオーキング会があり参加した。
行き先は御岳渓谷。
当日は天気予報に反して晴天、無風状態の快晴で、歩くと汗ばむような絶好のウオーキング日和になった。
玉堂美術館対岸のモミジの紅葉はやや遅い感じで、葉がチジミ始めていたがまずますの状態だった。
渓流の右側が御岳駅方面でモミジの紅葉が見られる。
左側が玉堂美術館で、美術館前のイチョウの紅葉が見ごろだった。
御岳駅側から玉堂美術館方向を見る。
手前にモミジの紅葉、正面が玉堂美術館とその前のイチョウ。
バックに山が見え、山峡の感じが分かる。
同じ場所でフレーミングを少し変え、ソフトフォーカスで写してみた。
やんわりとした描写で、小春日和のイメージが表現出来たかな?と思う。
この場所は紅葉風景のビューポイントで、ここを訪れた人は必ずカメラを向ける所だ。
写真はすべて平凡な構図だが、フレーミングを少しずつ変えて見るとまた違った感じの風景になる。
いずれの写真も黄色いイチョウがアクセントとなって画面を引き締めている。
この写真は前の写真よりやや左手の方からの撮影で、ソフトフォーカスによる撮影。
イチョウの黄色をアクセントとしてまとめてみた。
遠景に山を入れ、手前に渓流を入れることで遠近感と山峡の様子を出した。
この場合、ソフトフォーカスではない方が良かったかも知れない。
縦位置でまとめてみた。
空の部分に大きく紅葉を取り込み全体的にモミジの量感を出したつもり。
場所を少し移動。
似たようなフレーミングだが、こちらのモミジの方が紅葉が丁度良い所のようだ。
この二枚もソフトフォーカス撮影。
この付近での撮影には美術館前のイチョウの黄色をアクセントとして活用するのが良いように思った。