スイレン囲い2態
X20 112ミリ f2.8 1/640 ISO100
スイレン囲いを手前において、橋、東屋との3点セット?望遠最長の112ミリでの撮影。
遠近感が圧縮されて、東屋が大きくて前に引き寄せられ、全体のバランスが整い安定した風景になった。
X20 85ミリ f2.5 1/900 IS100
同じような構図だが奥の東屋の距離が遠い事と、85ミリとやや短めの焦点距離と云うこともあって、バックの引き寄せ効果は少々少ない。
しかし、逆に遠近感が出て庭園の広さのようなものが出ている。
アングルとしてはもう少し高めからの撮影が良かったと思う。
上下二枚の写真とも絞りは解放に近いが、バックのボケはさほどボケているようには見えない所は、撮像素子の大きさが一般的コンデジとあまり大きさが変わらないためだと思われる。