閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

ソニー α NEXー 5N カメラ

2011-10-24 08:55:43 | カメラ

ニッコール50ミリ F1.8 レンズ

                  

                ソニー α NEX-5N  ニッコール50ミリ F1.8

NEX-5Nにマウントアダプターを介して、ニコン用レンズ ニッコール50ミリF1.8レンズを使用してみる。

焦点距離は1.5倍の75ミリとなる。このレンズの最短撮影距離は約60センチになる。

最短距離で撮影する。人形の乗った皿は直径20センチくらい、バックとの距離は50センチくらい。絞りは開放のF1.8で撮影、ピントを合わせた人形以外は綺麗にボケている。

                  

同じ条件で絞りをF11に絞って撮影、人形は殆どピンとが合い、バックも形が分かるほどに写っている。

75ミリと言う望遠レンズになっているため、バックは大きく引き寄せられている。               

  

同じレンズで撮影、絞りF1.8とF11との被写界深度の違いははっきりとしている。

コンデジでは味わえない描写だ。

このような他社製のレンズを使用するとカメラのセッティングは、(A)絞り優先か(M)マニュアルのみの設定となり、距離合わせと絞りの設定はレンズ側で手動、シャッタースピードとISO感度はボデー側でオートで行われる。

撮影していて誤算だったのは、手動でピントを合わせるのが非常に困難を伴うことだった。

デジカメの撮影スタイルは、両腕を伸ばして液晶モニターを見ながら写すと言ったことが一般的だが、NEX-5Nも同様のスタイルになる。

老眼の眼鏡をかけたシニア世代では、小さな液晶モニターではピントの視認が難しく、撮影に時間がかかってしまうことだった。

コメント
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