NEXー5Nで銀塩カメラのレンズを使う
ミラーレス一眼レフカメラのいいところは、レンズマウントを介して各カメラメーカーの銀塩カメラ用レンズを使用することが出来ることだ。
私はニコンのニッコール50ミリF1.8標準レンズと、ニッコールマクロ50ミリF2.8レンズを使ってみたく、ニコン用レンズマウントを購入した。
写真左がニコン用レンズマウント、中が50ミリF1.8、右がマクロ50ミリF2.8。
NEX-5Nに50ミリF1.8レンズを付けたところ。
NEX-5Nにマクロ50ミリF2.8レンズを付けたところ。
ミラーレス一眼の撮像素子はソニーはCCDのサイズがAPSサイズで、他のミラーレスカメラのフォーサーズCCDより大きく、一般的なデジイチと同じ大きさのCCDを使っている。
従って焦点距離50ミリレンズをNEX-5Nに装着した時、レンズの焦点距離は1.5倍の長さになる。つまり、50ミリレンズを装着した時には、75ミリの焦点距離を持つレンズとなる。
CCDの大きさと相俟ってボケ方が大きく、他のフォーサズCCDを持つカメラよりボケ方がやや大きい、コンデジ等は比べ物にならない。
このNEX-5Nを選んだ理由もそこにあるともいえる。