閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

映画看板の街青梅

2009-06-02 08:52:39 | 日常

                 ニコンD200  50ミリ相当

館内には映画のポスターのほかにジオラマの展示もありました。十数点のジオラマはどれも精巧に出来ていて素晴らしいものでした。

写真は下町の情景でしょうか、小川をはさんで家並みが続き、川辺には柳が植わっています。屋台が出ていたり猫に餌を与える人、橋を渡る人、昭和のよき時代の情景が髣髴とします。

鎮守様の縁日でしょうか。参道には屋台の夜店が並び、浴衣姿の人々が歩いています。子供の頃を思い出しますね。近所の神社やお寺の縁日には、母にねだって10銭玉一つをもらい、綿飴や吹き矢などを買った思い出があります。

駄菓子屋さんのお店のようですね。私の子供の頃にも家の近くに駄菓子屋さんがありました。駄菓子屋さんには何故か店番はおばあさんが座っていました。

その頃お小使いなどなかなか貰えなかったのですが、時々母が10銭玉を一つくれる事がありました。その10銭玉を持って駄菓子やさんに飛んでゆきます。

10銭玉一つで結構色々と駄菓子が買う事ができました。おまけつきのグリコ一箱10銭、明治キャラメル20個入り一箱10銭、飴玉の大きいもの10個で10銭、兎に角10銭あれば色々とほしいものを買うことができました。

 

コメント (3)
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