閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

昭和記念公園の秋 4

2020-12-05 10:08:37 | 昭和記念公園

水鳥の池周辺

水鳥の池周辺を回り蓮池に向かう。

水鳥の池のモミジの紅葉。

蓮池から水鳥の池方面を望む。

モミジが見事に紅葉していたが日陰のために色が鮮やかさに欠けていた。

色鮮やかにするためにポップアート処理をしてモミジの赤みを増した。

モミジの紅葉越しに蓮池を望む。

蓮池の蓮は枯れて枯れ葉のみとなっていた。

ポップアート仕上げ。

上の写真と同じ場所。

モミジのトンネルから遠景を見る。

リーニュクレール仕上げで絵画調にして見た。

蓮池の脇の東屋とモミジ。

日陰のためポップアート仕上げで色彩をやや派手にする。

東屋とモミジ。

リーニュクレール仕上げ。

白い犬を連れた女性二人。

艶やかな紅葉の中に色い犬が印象的だった。

ポップアート仕上げ。

蓮池の周囲には色々な植物の紅葉が入り混じり、カラフルな風景だった。

ススキ越しに見た水鳥の池。

水鳥の池の北端の場所。

色々な植物の紅葉の中に白いススキが印象的だった。

都会の公園の中とは思えない野趣に富んだ風景だ。

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昭和記念公園の秋 3

2020-12-03 09:56:59 | 昭和記念公園

水鳥の池周辺

水鳥の池周辺は紅葉が美しい。

昨年までは池の中に葦の群落があり、池に風情があったが今年はすべて刈り取られ殺風景な風景になってしまった。

欅の紅葉が美しい。

昨年までは写真左側の所に葦の群落があったが今年は刈り取られてしまった。

上の3枚の写真は紅葉をより鮮明するためにポップアート加工をしている。

この写真は、紅葉の美しさをリーニュクレールと言う処方で加工している。

絵画的表現で面白い。

 

ポップアート加工。

少女の像から見た水鳥の池

ポップアート加工。

少女の像の後ろから魚眼レンズで水鳥の池方向を写す。

モミジの紅葉をを見ながら水鳥の池を見る。

リーニュクレール加工。

緑と赤の対比が美しい。

今回の撮影では一寸変わった風景写真にしたいと、ポップアート、リーニュクレールの2種のアートフィルター加工をした。

通常の写真とは一風変わった表現になり、絵画的表現になった。

これも新しい写真表現の一つとして楽しんでみた。

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昭和記念公園の秋 2

2020-12-01 10:42:02 | 昭和記念公園

水鳥の池

水鳥の池に中に一際目立つ一本の欅の木がある。

この欅は早くも紅葉した葉が殆ど散り落ちてしまっていた。

水面には水鳥たちが元気よく泳いでいる。

水面には枯れ葉が落ち、様々な文様を作り出している。

水面には落ち葉だけではなく、紅葉した木立の影が反映してカラフルな文様を描き出していたと。

 

池の反対側にはイチョウの黄葉とすずかけ?樹木の名は分からないが見事に黄葉している。

池は周囲の紅葉した樹木に囲まれ、水面に美しく反映している。

この木も欅のようだ。

平日とあって、池に浮かぶボートの姿もまばらだ。

 

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昭和記念公園の秋1

2020-11-29 09:31:38 | 昭和記念公園

昭和記念公園西立川口から入園

11月18日新型コロナ感染者が東京で毎日200人台で経過している頃だった。

娘がたまには外出しようと車で昭和記念公園に連れて行ってくれた。

立川口から入園。

この日は小春日和の暖かい日だった。

入り口を入ると正面に紅葉した欅の大木が一際目を引く。

池の向かい側にも紅葉した木々が連なっていて正に紅葉真っ盛りの感じだった。

 

欅の下のベンチで小春日和の陽だまりを楽しむ人がいた。

水鳥の池方面から入り口方向を見ると、何処かの絵を描くグループの人達だろうか、写生をする人たちがいた。

水鳥の池に向かって絵筆を走らせている人たちもいた。

絶好の写生日和だ。

池沿いに歩く。

ふと右側を見るとモミジの紅葉が見られた。

モミジの紅葉も見頃と云ったところか。

暫く歩くと右側に見事なイチョウの黄葉が見られた。

ここはサイクリング道路の中のようだ。

このイチョウの下を頻繁にサイクリングを楽しむ人達が通り過ぎて行く。

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冬の昭和記念公園 8

2020-02-20 10:03:00 | 昭和記念公園

水鳥の池から西立川口

水鳥を写しながら西立川口に向かう。

ここからはすべて8ミリ魚眼レンズで写す。

この広い池を魚眼で写すのは初めての事だ。

肉眼で見る池の風景とは全く違う広がりを見せる。

池の中の小島の欅の木と水面の反映が美しい。

池が円形に見える葦?の切り株に日が当たり、不思議な効果を出している。

暖かい日差しを楽しみながら語り合う二人。

何を語っているのだろうか。

冬の昭和記念公園に来たのは初めての事だった。

年明け最初に来るのは桜、チューリップの花の季節が多い。

冬の公園も静かな雰囲気でなかなか捨てたものではないと云った印象だった。

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冬の昭和記念公園 7

2020-02-18 09:38:06 | 昭和記念公園

池の鳥たち

水鳥の池には鴨と思われる鳥が多数飛来している。

そんな鳥を取り入れた風景を何枚か写した。

人慣れした鴨が結構いるようだ。

近くまで寄っても逃げない。

ワイドレンズで、鴨を主役に池の遠望を見せるようなフレーミングにした。

遠近感が誇張され、池の広さが表現された。

水の中、岡の上、羽を休めてジーッとしている。

日向ぼっこなのか寝ているのか分からないが、頭を羽の中に埋めて動かない。

枯れた葦の切り株と池に反映する木立の中をよぎる一羽の鴨。

水面の風景の中に添景として鴨を入れる。

静の中に動を入れる事で画面が生き生きとし、写真に動感が生まれた。

同じく一羽の鴨と、水面に反映する風景。

揺らめく木立の反映と褐色の反映、そこに添景として鴨を入れた。

この一羽の鴨によってこの写真が引き締まった。

添景の取り込みようで写真が生き死にする。

上の写真と同じような場面。

水面の反映がカラフルで美しい。

揺れる水面に静かに浮かぶ鴨たち。

いずれも静と動の組み合わせで冬の池の静けさを表現した。

池に遊ぶ鴨たちと自然の風景とのコラボのショットは無数にある。

自分の感性に従って切り取って行く作業は難しくもあるが楽しいものだ。

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冬の昭和記念公園 6

2020-02-16 09:40:36 | 昭和記念公園

みんなの原っぱから水鳥の池

春を思わせる暖かい日差しを浴びながら「こもれびの里」を後にぶらぶらと歩き、みんなの原っぱにでる。

 

広場には思ったほどの人はいなかった。

あちこちで親子連れが凧あげを楽しんでいた。

広場の一角は沢山のテントが張り巡らされ、テント村の様相を呈していた。

テントの中では昼寝を楽しむ人、本を読む人、親子で食事をする人、人それぞれの楽しみ方をしていた。

 

テント村を離れた所に楽しい絵が書かれた石が置かれていた。

アートストーン?この絵は何かのイベントで書かれたものだろうか?こんな石が4個ばかり並んでいた。

花木園に出るとそこには巨大な犬を連れた男性がいた。

後ろ足で立てば人間より大きいのではないかと思われる。

何処の国の犬だろうか。

花木園から水鳥の池に出る。

少女の像越しに池を見る。

何時も28ミリ広角レンズで同じような構図で撮るが、少女の像全体を入れ込んだ池の風景を撮る事が出来なかったが、8ミリ魚眼で初めて撮る事が出来た。

魚眼レンズの威力は抜群。

水ぬるむ池畔では人に慣れた鴨に手渡しで餌をやる女性がいた。

ここまで人なつこい鴨がいるのだと驚いた。

またまた大型犬を連れた女性たちが現れた。

動物たちと一緒に楽しむ事が出来る昭和記念公園は何とも嬉しい公園だと思う。

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冬の昭和記念公園 5

2020-02-14 12:25:50 | 昭和記念公園

こもれびの里

こもれびの里に入ると、一寸した斜面に「セツブンソウ」が咲いていた。

柵の中に群生しているのだが、斜面にやや下向きに花が咲き、しかも柵の近くに咲く花が無く、望遠で遠くにある花を写すことになる。

斜面のためカメラを地面すれすれに置いても草丈を表現する事が出来なかった。

かろうじて花のアップを写す事が精いっぱいだった。

植物はどのようにして季節を感じるのだろうか、花名通り2月節分には開花する。不思議?

里の農家。

茅葺屋根のどっしりとした構えが豪農の面影を残している。

この日は囲炉裏に火が入っていた。

 

昔懐かしい囲炉裏。

農家の生まれではないが、戦時中に疎開した先の農家がまさにこんな感じだった。

いろりを囲んで農家の人たちと語り合ったことが思い出される。

竈のお釜の上に藁で作ったねずみが置かれていた。

何かのおまじないだろうか。

座敷には七段飾りのお雛様が飾ってあった。

現在は住宅事情もあってか七段飾りのお雛様を一般家庭で見る事は少ない。

我が家も内裏雛のみだ。

外に出ると屋敷を囲むように白梅が植えられ花が咲き始めていた。

 

里の農家遠望。

魚眼撮影、広々とした青空が陽光を目いっぱい降り注ぐ感じで清々しい。

「あぼへぼ」なるものが立っていた。

粟の穂が垂れ下がるほどの豊作になるように祈願するものらしい。

こんな風景を見ながらのんびりと歩きながらこもれびの里を後にした。

 

き始めていた。

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冬の昭和記念公園 4

2020-02-12 09:32:47 | 昭和記念公園

こもれびの里

こもれびの里近くにも蝋梅、紅梅、白梅等が咲いていた。

 

蝋梅の品種にもよるのだろうが、花が下を向いて咲いている木ばかりで撮影がやり難い。

従って下からあおるように空バックで、しかも遠くにある花を望遠で引き寄せながら写すと云う事が多くなる。

この辺りはソシンロウバイと云う品種が主に植えられているようで、この品種の花は下向きに咲くようだ。

白梅はまだ咲き始めの感じで、花は探さないと見つからないような状態で、時期がまだ早いようだ。

この2枚の写真の梅は品種が違い、一重と八重のようだ。

紅梅は今が真っ盛りの感じ。

今回の梅、蝋梅、の撮影は不満足な写真ばかりで、ブログにアップするような写真ではなかったが、ご訪問下さった方々に、自分ならこんな風に撮りたい等と色々と考えて頂ければ有難いなと思っている。

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冬の昭和記念公園 3

2020-02-09 09:52:45 | 昭和記念公園

こもれびの池周辺 3

白梅、蝋梅、ボケのアップの写真を撮り始めたが、梅の仲間特有の枝ぶりの悪さと云うか柔らかみの無い硬い感じの枝に花が付くと云った感じでなかなか上手いフレーミングが出来ない。

自分のセンスの無さを棚に上げて(笑い)・・・・何とか写して見た。

蝋梅独特の蝋細工のようなぬめっとした感じを何とか出す事が出来た。
花が一か所にかたまってついているのも蝋梅の特徴かもしれない。

花がかたまって咲いている。

 

何とも撮り難い花がだ。

順光で狙ったり半逆光で狙ったりして花に立体感を出して見たりと色々と試すが、枝ぶりの悪さと花の付き方が殆ど下向きであることが撮り難い原因のようだ。

白梅も同じような傾向だ。

直線的な枝に花がかたまってついている。

アップで撮るのに良い花を見つける事が写真の出来の良し悪しを決める事に繋がる。

枝が混んでいる時はバックがうるさく、主役の花がバックにめり込んでどれが主役の花か分からなくなってしまう。

マクロ、または望遠でバックを出来るだけぼかし、主役の花が浮き出るように工夫をしなければならない。

 

幸いに白梅は開花している花が少なく、バックとの重なりが少ないので主役の花をアップで撮ることが比較的楽だった。

ボケの花も梅に近い枝ぶりだ。

ボケはまだ時期が早く殆ど咲いていなかった。

ボケは3月頃が最盛期になるのではないだろうか。

これらの花を写しながら、こもれびの池からこもれびの里に向かって歩く。

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