glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

田舎へ(1)

2013-04-16 17:21:09 | ラオス人を家族に持つと
 息子が小学生のころ私が働いていたこともあって下の息子は夏と冬の休みには田舎で過ごすことが多かった。義姉は自分の子どもたちは大きくなっているので休みが近づくといつ来るかと電話をよこすほど可愛がってくれました。その義姉は亡くなりましたが86歳になる兄は健在で一人で暮らしています。健在と言っても掃除はしないし、料理はするが後片付けはもう嫌になっているらしい。2ヶ月に一遍訪れる姪は掃除だけでも訪問介護を利用して欲しいと思うが家事を人にゆだねるのが嫌で家は次第にゴミ屋敷と化していると言う事でした。

 息子が私の兄を訪問したいと言うので姪の帰省に合わせて私も行く事にしました。介護の人に入ってもらうと言うのは単に暮らしを楽にすると言う事だけではなく見守ってもらえるという安心も大きいと思います。私には兄を説得しようと云う思惑もありました。

4月11日出発帰宅は15日夕方でした。帰りついてニュースを見ると驚きました。ボストンマラソン会場で爆発があり3人死亡多くのけが人が出たとか。平和を象徴するようなマラソンという行事の最中に起こった悲劇。昨日はブログを書く手も途中で鈍ってしまいました。

 8歳の子どもも犠牲になったとは哀しいです。
コメント (2)
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