glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

田舎へ(3)

2013-04-19 07:31:56 | ラオス人を家族に持つと
 『今日のニュース』
  ボストンマラソンでの爆弾テロの容疑者がの写真が公表されました。この卑劣な犯人を早く逮捕しておしいと願っています

 
  

 12日夕刻兄の家に到着。息子家族は近くの宿に宿泊。13日は家族で好きなように過ごすようにと言い渡しました。私は翌日早朝に到着した姪と家の片付けに没頭しました。兄は買い物は隣町まで車で行き料理は自分でするのですが、掃除、台所の後片付けまでする体力はないようです。私が休憩しようかなと思うと姪が働いています。姪が休憩しようかと思う時私が働いています。そんなわけで午後遅くまでせっせと働きました。長旅の後私のどこにこんな力が残っていたのかと思うほどでした。

 息子たちは角館の武家屋敷を散歩し、田沢湖に行ったそうですがまだ冬の残る湖に人気も無く、店もしまっていたとかで早めに宿に帰り、まだ残っていた雪で遊んだそうです。Nの嬉しそうな顔が写真に残っていました。
 その日の夕刻私は温泉で一休み、その後で兄・姪・息子家族と一緒に会食しました。兄も良く食べました。桜ビールというビールがあって、燻製でもしたかのように微かに桜の香りが残っているビールを飲みました。

 夜、帰宅してから兄を説得して訪問介護を受けることを承諾させました。姪は特に風呂桶を洗う時水槽に落ちるかもと心配していたので、掃除の他にそのことも付け加えました。彼女は翌日、義姉のケアマネージャーだった人に連絡し相談したと言う事でした。私も旅の目的が果たせました。

 帰りはひたすら西を目指し、蔵王町で一泊して帰宅しました。秋田から山形へ抜ける途中今まで使ったことのない新しい山道を通りました。雑木林が続きほとんど車も通らず山は真っ白に雪に覆われていました。雪に覆われた田んぼも広範囲に残っており、今年の雪の多さを実感しました。
コメント (2)
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