今日の毎日新聞の夕刊のトップを見て驚きました。
今年の青山学院大学の高等部入試の英語の問題で、『沖縄の元ひめゆり学徒の証言は退屈で飽きた』と感じたという文がだされ、それ対してなぜ生徒が体験談が気に入らなかったという設問があり、正解は『私が彼女の話が好きでなかったから』だったと言うのです。
この事に対して部長他4人が謝罪のためにひめゆり平和祈念資料館を訪れたという記事でした。
東京大空襲を語り継ぐ活動をしている海老名香葉子さんのコメントも載っていました。
ひめゆり学徒の方々に関するものとして映画ひめゆり部隊が有名です。私が観た映画は香川京子さんが主役でした。まだ小学生だった私は戦争映画はいやだと言ったのですが、母はこのような映画は観ておくべきだと村の古い映画館に連れてゆきました。最初から最後まで震えていたのを覚えています。
元ひめゆり学徒の方々今幾才になられたのでしょうか。少なくとも75才にはなっておられるでしょう。
人は年と共に話し方が遅くなったり、同じ言葉を繰り返したりします。それを退屈と感じる人いるでしょう。でも、自分の感じたことをそのまま教育の現場で、それも入試問題として出すと言うの奇妙な事に思えます。
もしそう言う意見を言いたかったら、誰か書いたか読み手が分かるように、自分の名前を公にして意見を述べるべきです。
上司が謝罪すれば済む問題ではないと思います。言論の自由とは隠れ蓑を着て何を言ってもよいということではないと思うのです。
入試を受けた中学生達はその時何を感じたのでしょうか。それとも何も感じなかったのか知りたいです!!
今年の青山学院大学の高等部入試の英語の問題で、『沖縄の元ひめゆり学徒の証言は退屈で飽きた』と感じたという文がだされ、それ対してなぜ生徒が体験談が気に入らなかったという設問があり、正解は『私が彼女の話が好きでなかったから』だったと言うのです。
この事に対して部長他4人が謝罪のためにひめゆり平和祈念資料館を訪れたという記事でした。
東京大空襲を語り継ぐ活動をしている海老名香葉子さんのコメントも載っていました。
ひめゆり学徒の方々に関するものとして映画ひめゆり部隊が有名です。私が観た映画は香川京子さんが主役でした。まだ小学生だった私は戦争映画はいやだと言ったのですが、母はこのような映画は観ておくべきだと村の古い映画館に連れてゆきました。最初から最後まで震えていたのを覚えています。
元ひめゆり学徒の方々今幾才になられたのでしょうか。少なくとも75才にはなっておられるでしょう。
人は年と共に話し方が遅くなったり、同じ言葉を繰り返したりします。それを退屈と感じる人いるでしょう。でも、自分の感じたことをそのまま教育の現場で、それも入試問題として出すと言うの奇妙な事に思えます。
もしそう言う意見を言いたかったら、誰か書いたか読み手が分かるように、自分の名前を公にして意見を述べるべきです。
上司が謝罪すれば済む問題ではないと思います。言論の自由とは隠れ蓑を着て何を言ってもよいということではないと思うのです。
入試を受けた中学生達はその時何を感じたのでしょうか。それとも何も感じなかったのか知りたいです!!