秋の始まり

 南北にも東西にも長い日本列島ですので季節の回り方も、一日の日の出と日没もその土地によって随分と違うものです。今日のタイトルとした「秋の始まり」は、ほぼ半月前、8月末の福島県会津地方のお話しです。


 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を4点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
 先週末の撮影&掲載は都合によりできませんでした。今週末はお天気次第ですが、荒天ではない限り撮影に出かけたいと思っております。
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とんぷく


 とんぷく。漢字で書くと「頓服」。
 今の今まで、「とんぷく」は「内服薬」と同じ意味の言葉だと思い込んでおりました(^^;

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。都合により先週末の撮影&掲載は休止いたしました。次回の更新を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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ソバ、そば、蕎麦

 蕎麦、ではなく植物のソバです。ソバはタデ科ソバ属の一年草。このソバの実の殻を除き種子の胚乳の部分を粉状にしたのがそば粉。このそば粉につなぎの小麦粉と少量のと水を加え捏ねて伸ばして細く(麺状に)切ったのが蕎麦です。

 今でも平たいかたまり状の「蕎麦がき」を食べることがありますが、江戸時代中期まではこの食べ方が一般的で、麺にして食べる蕎麦は江戸時代中期に「発明」されたのだとWikipediaに書いてありました。本当か知らん。


 と云う訳で今日の一枚は、福島県南会津郡下郷町の猿楽台地のソバ畑の全景とソバの花を接写したものを組み合わせ、ソバをご存知ない方のためにとポストカードにしたものです。引きとアップの組み合わせは良いとしても、色合いが全くミスマッチの失敗作です(^^;

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を4点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。
 都合により先週末の撮影&掲載は休止いたしました。次回の更新を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
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虫の声

 ふと気がつけば蝉の鳴き声よりも虫の声の方が大きいのです。季節の移り変わりは不思議です。強い日差しが照りつけまだ夏だと思っていたのにある時気がつけば夏はその姿をすっかり潜めて、暑いと思っていたその隙間に秋がそっと忍び込んでおりました。


 と云う訳で今日の一枚は、昨日に続いて旧作の中から福島県会津地方の晩夏の風物詩、ソバ畑。ソバの栽培が盛んな会津地方ですが、さすがにこれほどの規模で栽培されている所は稀です。

 毎週撮影・掲載している「恩田の森Now」に、ただいまは9月2日に撮影した写真を5点掲載いたしております。夏の終わりの森の様子をどうぞご覧いください。

 都合により先週末の撮影&掲載は休止いたしました。次回の更新を楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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夏の終わり

 何だかゆっくり駄文を書く暇も駄写真を撮る時間もない今日この頃。と云う訳で、困った時のストック頼り。ナンダカンダと云いながら困ると3年に一度は登場する過去写真です(^^;


 正確には八月末の、福島県会津地方の夏の終わり。

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E7系、東北新幹線に乗り入れ

 11月7・8の両日、JR東日本の北陸新幹線用車両であるE7系が大宮から東北新幹線に乗り入れ仙台駅まで運行とのこと。ツアー専用の臨時列車だけれど、新幹線が他路線まで乗り入れるのは初めてじゃないかな?

 東北新幹線は全区間50Hzだけれど北陸新幹線は50Hz区間と60Hz区間が混在するから専用の車両が必要。と云うことは、北陸新幹線用車両は東北新幹線に乗り入れができるけれど、その逆は不可。なので今回はE7系が使用されると云うわけですね。

 直通運転だから大宮で乗り換えはないけれど、シートの向きを変えないとならないよね。進行方向が逆になるという車内にアナウンスが入って、乗客が自分で変えるんだろうか。これはこれで面白いかも知れないね。

 でも、どうなんだろう。JRの通常運賃だと仙台-金沢片道22,000円、IBEXだと仙台-小松片道19,500円(より安い)。郷秋<Gauche>だったらIBEXのCRJ700に乗りたいかな。

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いまどきの大人は、年寄りは・・・

 今日の神奈川新聞「自由の声」(読者投書欄)に、13歳Tくんの「ルールを守らない大人たち」と云うと投書が掲載されていました。

 「自転車で歩道を走る、電車・バスの優先席(付近で)でケータイ使う、タバコの(吸い殻の)ポイ捨て、赤信号なのに(横断歩道を)渡る、歩きスマホなどなど、子供の手本となるべき大人がルールを守っていない。こんな大人を見て育った子供の末は如何に」と云う主張だ。

 ごもっとも。だがしかし、郷秋<Gauche>はTくんに云いたい。「大人とはそう云うものなのだよ。大人には、子供にはできな「自己責任を前提とした行動」が許されているのです。法律、条例、ルール、マナー違反であることは先刻承知。その結果については全て自分が責任を負うことを前提に、違反な行為をする。子供は真似をしてはいけない、大人だけに許される行為です。大人には許されても、子供には許されない事が世の中にはたくさんあるのです。子供はまず、そのことを学習しなければなりません。Tくんには、このとこをしっかり学んで立派な大人になって欲しいと切に願う郷秋<Gauche>であります。

 話しは変って、先日、郷秋<Gauche>にしては実に珍しく電車に乗った時のこと。休日の朝ですがそこそこ混んだ渋谷行きの田園都市線急行の車内。静かな車内に突然けたたましい電話の着信音。その音がますます大きくなってようやく「もしもし、いま、電車に乗っているのよ。何? うんうん、それで〜〜〜〜〜〜。」第三者には全く不要不急としか思えない会話が延々と続く。その主は、優先席にお座りの80歳代と思しきご婦人でした。と書いて、何のオチもないまま、今日の駄文は唐突に終わるのでありました。


 今日の一枚は例によって記事本文とは何の関係もない、雑木(多分、クヌギかコナラ)の切り株に生えたキノコ?

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ABARTH 500

 昨日、郷秋<Gauche>は小さいクルマが好きだと書きました。Renault Twingoが気になると。そして、Twingoにはチェロが載りそうだけれど、さすがにFIAT 500では小さ過ぎで無理でしょうとも書きました。

 だがしか〜し、TwingoとFIAT 500の全長は、実は50mmしか変わらないのです。50mmだけTwingoの方が長い。でも、写真を見るとFIAT 500の方がはるかに小さく見えますが、これは実用性を捨てて潔く2+2とした500と、小さい中にもなんとか4人が乗れるようにと苦心したTwingoの違いですしょうね。

  と云う訳で50mmしか違わないなら、ひょっとしたら500にもチェロが載るかも知れないと思い始めた郷秋<Gauche>です。Renaultを冷やかしておいてFIATを冷かさない手はありませんよね。実はお世話になっているVWのディーラーの隣にFIAT のお店があるんです。お隣さんをのぞきもしないのは失礼です。勿論買わないからまったくの冷やかしですが、チェロのケースを持って行って「これが載るようなら購入を真剣に考えてみます」とか云ってみようかな(^^)

  と云うわけで今日の一枚は、FIAT 500に魔法の粉を振りかけたABARTH500。500を買うなら絶対ABARTHです。大きさと価格が全然見合っていにように思えますが、そのアンバランスさが実は最大の魅力のABARTH500です。写真はFCA JapanのWebsiteより。

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もうすぐ発売

 もうすぐ発売。おっと、その前に、数時間後に発表?  iPhone7の発表と発売が気になる方は多いことと思いますが、私はそれより、今一番気になっているはRenault Twingoです。一週間後の9月15日発売です。小さなクルマが好きな郷秋<Gauche>としては気になって仕方がないのです。
http://www.renault.jp/car_lineup/twingo/index.html

 軽自動車ではありません。でも似たようなものかな。高さのある日本の軽の方が車内はきっと広いでしょう。フランスRenaultの一番小さなクルマです。フロントエンジン・フロントドライブ全盛の今時、リアエンジン(当然リアドライブ)ですよ。何がすごいって、「あの」ポルシェとドライブトレインのレイアウトが同じなんです。走りがポルシェと同じ訳はありませんが(当然です)、リアエンジンってことはですよ、スロットルコントロールでテールをす〜っと流しながらコーナーをクリアできるんじゃないかと思っちゃうわけですよね。はい、はっきり云って妄想です。

写真はRenault JAPONのWebsiteより。

 この写真をみてください。小さなクルマですがコイツが載るってことは、勿論チェロも載ります。さすがにFIAT 500では小さ過ぎで無理でしょう。でもね、助手席が潰れちゃいますね。二人乗れてもタンデムじゃねぇ。バイクじゃないんだから。チェロならリアシートを倒すだけで載るかも知れません。だとすれば助手席が使える。ホントに載るかどうかケースを持って試しに行く必要がありますな、これは。

 でも、買わんと思いますよ。だってサービスが心配だもの。以前に10年乗っていた某Peugeotはそれで止めにしたんですから。いいクルマだったけれど日本国内でのサービス体制が全くだめ。ディーラーに行くたびに人が変わっていたりと、会社としての信頼性にも?マーク複数点灯。今は違うと信じたいけれど・・・。

 サービスの前に一体全体どこにいったらRenaultのクルマが買えるの? 郷秋<Gauche>の生活圏内でルノーの看板を見たことがありません。おぉ、ありました。郷秋<Gauche>の家から比較的近い。でも、神奈川県内には3店舗。これじゃぁいくらクルマそのものを気に入っても買えませんね。いや、郷秋<Gauche>も買わないとは思いますよ。でも小さなクルマ好きだし、しかもRRですからね、冷やかしには行ってみたいと思います(^^)。

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ミヤマフロウ?


 8月下旬、信州車山山頂付近で撮ったこれは。ミヤマフロウ?ハクサンフロウ?

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これは何?


 先週、長野県の栂池高原で撮ったものですが、何という名前の花(草)でしょうか。平地では見かけたことのない花です。

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ほととぎす

 「ほととぎす」と聞いて鳥と植物のどちらを思い浮かべるだろうか。「ほととぎす」は同じ名前を持つ鳥と植物がある珍しいケースである。似た例に白鷺草はあるが、植物の名前には「草」の文字が付く。

 同じ名前を持つ鳥と植物だが、おそらくは鳥の「ほととぎす」が先。杜鵑、時鳥、杜宇、蜀魂、不如帰、子規、田鵑とたくさんの漢字が当てられている。これに対して植物の「ほととぎす」に当てて良いのは杜鵑(杜鵑草とも)と油天草(中国名)くらいのようである。調べてみると「花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に」との説明が多数見受けられる。やはり鳥の方が先のようだ。

  ところで、先に書いた「ほととぎす」の漢字表記の中の「子規」の文字にお気づきになられただろうか。そう、正岡子規の「子規」である。鳴きながら血を吐いたと伝えられる「子規」に、結核に冒され喀血した自分とを重ね俳号としたのである。


 と云う訳で今日の一枚は、我が家の庭の山法師の木の下で咲き始めた杜鵑草。もう少し陽の当らない場所に植えてあげれば良かったと反省。これから移植しても大丈夫か知らん。

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不合格

  実は密かに、ほぼ日刊イトイ新聞の「ほぼ日の塾」に申し込みをしておりましたが、物の見事に不合格との連絡が来ました。
 まあ、そうだろうとは思っておりましたが、ひょっとしたら、と云う思いもありましたで、まっこと残念です。

 落選に際してはけっこう丁寧なご連絡をいただきました。
「最大80名の枠組で考えておりましたが、 定員を大きく上回る778名のエントリーがありました」
「まだ仕事のやり方の定まっていない 若い方を優先させていただきました」
「すでに社会できちんと基盤を持って 働いてらっしゃる方からのエントリーも 多く見受けられました」
「今回の結果は「合否」といったこととは ニュアンスが異なるように思います。
「ほぼ日の塾」が、 よりお役に立てる方にお声がけした、という感じです」
 とのこと。
 まぁ、若い人にチャンスを譲ったと考えるべきでしょうが、それにしても残念至極。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、鳥兜(トリカブト)。ちょうど蜂が蜜を吸いにきておりました。

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晩夏の思い出


 栂池高原でたくさん咲いていた花。深山猪独活(ミヤマシシウド)でしょうか。猪独活はいつもの散歩道でも見かけますが、それより数段繊細でまるで上品なレースのようでした。

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異常気象

 今日の神奈川新聞読者のページに、「自由の声」(投書欄)の「九月のお題は『異常気象』と『お彼岸』」と書かれていた。

 んっ、異常気象?

 異常とは文字通り、常(いつも、多くの場合)とは異なることだ。だから異常気象はいつもの気象(天気)とは異なることを云うのだろう。と書くと、それじゃあ「いつもの天気とはなんだ?」と云うことになるわけだね。

 異常か異常じゃないかの判断は人間が勝手にしている訳だけれど、40億年前に地球ができて、1億年前に恐竜が闊歩し、100万年前に人類が誕生し、20万年前にヒトが出現しても、20万年前のヒトは「今年の気象は異常だ」とは考えなかっただろうな。

 ようやく1万年前になって、ヒトが原始的ではあっても農業を営むようになって初めて、いつもの年とは異なる天気が続いた時にはじめて「異常な気象」を意識するようになったのかもしれないが、それでも「異常気象」と云う言葉はなかっただろうと思うぞ。

 だってそうだろう。考えてもみれば、地球が誕生した40億年前から気温・気圧の変化とその結果現れる雨など様々な現象、つまり気象は存在する訳で、長い地球の歴史全体からすれば、ヒトが出現して生活し、農業を営むようになったことの方が異常なのかもしれない。そんなヒト、人間が、やれ暑いだのたくさん雪が積もったただの、台風が来ただの地震があっただの、火山が噴火しただのと云っては「異常気象」だと騒いでいる。

 「地球さん」にしてみれば、大雨を降らせてせっせと山から土砂を運び平野を作っていると云うのに、土砂を運べないようにダムや堤防を「勝手に」造ったり、そろそろここの水を抜いて森にしようかと考えていたのに、この湿原が美しいからと、勝手に水を切らさないようにされたり。それは全く人間の勝手で、僕がしていることが嫌なら、この地球の有り様が嫌なら住むなよ、とっとと地球から出て行ってくれよと云いたいかもかも知れないね。


 例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、高原のコスモス。

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