一所懸命

 今日、ネットで見つけたイイ話し。

世界最長キャリアのコントラバス奏者、演奏中に死去
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160517-00010003-jisin-peo

 米・アトランタ交響楽団のコントラバス奏者、ジェーン・リトルが15日、この世を去った。87歳だった。
 彼女は世界で最も長いキャリアを持つオーケストラ団員だった。第二次大戦中の1945年2月、16歳でアトランタ交響楽団の前身にあたるアトランタ・ユースオーケストラに創立メンバーとして加入。その後、約71年に渡って同楽団に在籍した。今年2月には一つの楽団における世界最長キャリアを持つオーケストラ団員として、ギネス世界記録に認定されている。
 15日の演目は「ブロードウェイの黄金時代」。アンコールの最後の曲「ショウほど素敵な商売はない」の演奏中に悲劇は起こった。リトルが昏倒したのだ。(後略)

 まさに一所懸命。ステージの上で、愛する音楽を相棒と共に奏でたまま天に召されたのですから素晴らしい人生、この上もない最高の終楽章ですね。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月14日に撮影した写真を4点掲載いたしております。初夏のある日の森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori

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生涯学ぶ

 今日、ネットで見つけたイイ話し。

ジャズ・クラリネット奏者の北村英治「100歳まで吹くため、年下のクラシック奏者に基礎を習った」〈週刊朝日〉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160512-00000125-sasahi-musi

 (前略)そんな勉強熱心な北村に転機があった。「100歳まで吹き続けるには、基礎から学ぶ必要がある」と、50代の時に年下のクラリネット奏者、村井祐児に弟子入りし、クラシック音楽を学ぶことを決意する。
 「村井先生がちょうどドイツから日本に帰ってこられて『東京芸術大学に就職しました』って言うんですよ。『それなら教えてください』と言ったら、『嫌です』って言われました(笑)。『何とかお願いします』と言ったら、『ちょっと見てみましょうか』と言ってくれたんです。最初、モーツァルトか何か教えてくれるかと思ったんですけど、それが全然違って、『蝶々(ちょうちょう)』を吹かされました(笑)。アタマの『ソミミ ファレレ』だけですよ。『発音が悪い。音が崩れている』と言われて、次のフレーズの『ドレミファソソソ』までいくのに3カ月以上掛かりました。初めは冗談じゃないと思ったんだけど、この先生を逃したら他にはいないと思ったんですよ(笑)」(後略)

 『蝶々』を吹かせた若い先生も大したものだけれど、『ソミミ ファレレ』を3カ月吹いた北村英治氏も素晴らしい。是非とも100歳まで吹いて欲しいものですね。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月14日に撮影した写真を4点掲載いたしております。初夏のある日の森の様子をどうぞご覧ください。
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山法師


 水曜日にもご覧頂いた山法師ですが、「ダメダメ」なまま一年を過ごすのも悔しいので最後のチャンスとばかりに撮ってみました。ありきたりですが、甘々の自己採点で60点。ギリギリ合格で今年は良しとしましょう(^^;

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月14日に撮影した写真を4点掲載いたしております。初夏のある日の森の様子をどうぞご覧ください。
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無題


 今日の恩田の森のなんかやる気のなさそうなニャンズ。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月7日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
 なお、本日撮影した写真は明日掲載の予定です。
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つるべ取られて

 朝顔につるべ取られて貰い水  加賀千代女

 古池や・・・や、閑さや岩にしみ入る・・・と並ぶ有名な俳句ですね。それほど風流なものではありませんが、我が家の駐車スペースが赤花夕化粧に占領されて、奥までクルマを入れる事ができない状態になりつつあります。

 我が家に306が棲みついていた頃には、縦列駐車で3台入る駐車スペースの一番奥までクルマが入る事もたまにはありましたが、306を廃車にして以降は道路際に一台止まっているきり。だから特に困る事もないのですが・・・

 いざ一番奥までクルマを入れようとすると赤花夕化粧をなぎ倒しながらと云う事になりますが、それは忍びない。幸い我が家の前の道は駐車禁止ではないしそこそこの広さがあるので、赤花夕化粧の花が終わるまでは、来客には路駐をお願いするとしよう。


 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月7日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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スバルと三菱

 創業100年となる2017年、富士重工業は社名を「スバル」に変えると発表。ここ数年業績絶好調の同社は記念すべき年に生産・販売を初の100万台に乗せる計画もあり、全く同慶の至りである。単独での生き残りを難しいと見た同社が紆余曲折、直近ではトヨタの資本を受け入れる事になった訳だが、結果としてはそれが幸を奏したと云う事である。

 一方の三菱はと云えば、ここに書くまでもなく凋落の一途をたどる。この好対照。スバルがトヨタとの提携後に大躍進したように、三菱は日産=ルノー連合の傘下に入る事で果たして復活する事ができるのか。いや、無理だろう。日産=ルノーとしては無駄な投資をしたという結果が待っているのではないかと、郷秋<Gauche>は思うのだな。

 欧米各国と比較すると自動車メーカーが多い日本だが、かつて存在していながら消え去ったメーカー、乗用車販売から撤退したメーカーは少なくない。直近では、117クーペ、ベレット、ピアッツアなどの名車で知られるいすゞ自動車が乗用車の製造販売から撤退。スカイラインとグロリアを擁したプリンス自動車は日産に吸収されその名が消えた。日野がコンテッサを止めたのはもう50年も前の事。

 三菱と云えばギャランGTO MRも捨て難いけれど、郷秋<Gauche>的にはやっぱりラリーで大活躍したランサーGSRだな。ボンネットをつや消しの黒で塗ったランサーGSRが宙を舞っている姿には痺れたものだ。違う惑星から来たような初代ミラージュも良かった。ギャランΛも結構惹かれるものがあったなぁ。そんな三菱もきっと、かつてのプリンスと同じ道を辿るのだろうな。あな悲し。

 という訳で今日の一枚は三菱きっての名車、ランサーGSRの勇姿。クルマ関係の資料は結構持っているつもりの郷秋<Gauche>だけれど、あらためで探して見ると三菱のクルマの資料はホントにわずかしかなかった。なんとか探し出したのが「世界の名車第30巻 MITSUMISHI DAIHATSU & SUZUKI」(19871年 保育社 いのうえ・こーいち著)の中からの一枚。


 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは57日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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山法師


 昨日の朝、iPhoneで撮ってFacebookに直接投稿した山法師です。投稿した後で、iPhoneで撮って出しじゃぁ「サタデイカメラマン」の名が廃るとばかりに、二階浴室の窓から身を乗り出して愛機D800で撮り直したのですが・・・。パターンとしては悪くないとしても、なんだかのっぺりとして躍動感がない。その点ではむしろiPhoneで撮ったものの方が良い。いや、比較の話であってどちらも本来人様にご覧いただくにはお恥ずかしい限りの写真であるなぁ(^^;

 ところでこの山法師(やまぼうし)と云う名前の由来は、丸い蕾の集まりを坊主頭に、花弁のように見える4枚の白い総苞片(そうほうへん)を頭巾(ずきん)に見立て、比叡山延暦寺の僧侶、「山法師」になぞられたものだと云われております。確かに4枚の総苞片が布でできているようにも見えますね。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月7日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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小判草


 いまどき道端で咲いて?いる雑草です。でも「小判草」と云うちゃんとした名前があります。名前の由来はすぐにお判りですね。明治期に観賞用として移入され、その後庭から逃げ出して雑草化した帰化植物です。この小判が花なのか実なのかは謎です(^^;

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柑橘類の花


 横浜辺りでは、いま一斉に柑橘類の花が咲いて良い香りを辺りに漂わせています。しか~し、柑橘類の花は、みかんも夏みかんもオレンジも柚子もレモンも、みんな同じ花のように見えるんですが・・・。専門家に云わせればそれぞれ違い、見分け方があるという事なのでしょうが素人にはさっぱり区別がつきません。と云う訳で今日の一枚は、毎年柚子の実を付ける木に咲いていた花だから、多分、きっと、いや確実に柚子の花(^^)

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月7日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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エゴノキの花


 良い香りと共に咲く愛らしい花を毎年楽しみにしております庭のエゴノキの花が咲きはじめました。実はもう一本、駐車場の奥にもあるのですが庭の南側の木の方が毎年先に花を咲かせます。

 私は植物の専門家ではないので、その草木の命名の由来、出自がわかるように漢字でその名を書くことが多いのですが、エゴノキを漢字で書いたものはなかなか見かけません。Wikipediaに「斉墩果」と宛字(当字?)するとの記載があるのを見つけましたが、本来はオリーブの漢名とのこと。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月7日に撮影した写真を4点掲載いたしております。田植え前の森の様子をどうぞご覧ください。
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春菊


 間引いた自家製の春菊です。種の袋に、春菊は発芽率が低いと書いてあったのでそのつもりで種を蒔いたらいっぱい生えてきてしまい、せっせと間引いては食べています。間引いた小さな葉もちゃんと春菊の味がするから偉いです。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月1日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。本日撮影した写真は明日か明後日に掲載予定でのでお楽しみに。
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ベツレヘムの星


 キリスト誕生の夜、天に輝き救い主がお生まれになったことを知らせたベツレヘムの星。その名を頂いた美しい花です。地中海沿岸地方原産で日本には明治期に渡来。和名は大甘菜(おおあまな)。日当たりの良い場所では旺盛な繁殖力と書かれていますが、我が家のベツレヘムの星は年々勢いがなくなっているようなのです。少し肥料でも入れてみようかしらん。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」。ただいまは5月1日に撮影した写真を4点掲載いたしております。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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初めて見た花


 初雪葛(はつゆきかずら)の花が咲いているのを見つけました。自宅の駐車スペースの入り口、楠の下に植えていたのですが、コニファーを伝って蔓を上に伸ばしてその上の方で咲いていました。元はといえば小さなビニールポッド入りのものを二つ買ってきて植えたのが始まり。もう15年くらいになると思いますが、花が咲いているのを見たのは初めてのような気がします。花弁がスクリューのように捻れて付いているのが変わっていますが、蕾もよく見ると捻れたような筋が付いています。
*iPhoneで撮ったものを更にトリミングしておりますのでピントが少々甘くかつ白飛び気味です。悪しからずお許しを。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に5月1日に撮影した写真を4点掲載いたしました。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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我が家のF2


 三ヶ月ぶりにご対面の我が家のF2です。
 スマートフォンのアプリ「みてね」でその成長ぶりは毎日見ていて随分大きくなったなと思っていたのですが、三ヶ月ぶりに「現物」に会ってみたら、思いの外小さかった(^^; 来月、再来月と会える予定なのでその成長ぶりが楽しみです。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に5月1日に撮影した写真を4点掲載いたしました。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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川鵜?


 私は鳥撮りではありませんが、たまには鳥を撮ることもあります。私が「自然スタジオ」と呼んでいる「恩田の森」は都会の住宅地の中に残された小さな里地と里山です。雑木林と竹林、田畑が残された「恩田の森」には都会では見ることもなくなったたくさんの樹木と草花が今で私たちを楽しませてくれます。

 豊かな自然は植物だけではなく昆虫や小動物や鳥たちにとっても絶好の住処となっているようです。そんな「恩田の森」ですので、鳥を撮るに十分な機材を持っていない私でも撮ることのできる大型の鳥たちに出会うこともあります。今日はそんな一枚。

 多分、カワウ(川鵜)。以前、奈良川で水に潜り獲物を咥えて姿を現した川鵜を見たことがありましたが、この写真は宅地造成に際して造られた遊水池で撮ったのです。この遊水池では大鷺や青鷺を度々見かけていますが川鵜を見たのは初めてのような気がします。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に5月1日に撮影した写真を4点掲載いたしました。春から初夏に衣替えした森の様子をどうぞご覧ください。
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