SIGMAから世界最小・最軽量のフルフレーム機が登場

https://www.sigma-photo.co.jp/new/2019/07/11/3681/
https://www.sigma-global.com/jp/cameras/fp-series/

　シグマが、フルサイズのベイヤーセンサーを搭載した小型軽量のミラーレスカメラ「SIGMA fp」を発表。発売日及び価格は未定。マウントはライカ、パナソニック、シグマ連合のLマウント。重さは422グラム（SDカード、バッテリ含む）と、同じLマウントを使用するLUMIX S1の半分以下。 確かに小さくて軽いけれど、カメラは小さくて軽ければ良いと云う訳ではない。大人の手で操作するのに相応しい大きさが必要なのだ。レンズを装着して構えた時のバランスも重要だし、ワンアクションで各種の設定を可能にするためにはどうしてもボタンの数が多くなり、それを設置するためには一定以上の表面積が必要となるのは自明。最低でもNikon D7000シリーズ程度の大きさが欲しいと云うことだ。

　小型軽量なカメラには小型軽量なレンズがお似合いと云うことになるが、近頃はカメラメーカーの純正レンズだけではなくサードパーティ各社も高性能レンズの開発に力を入れており、結果として大型重量級かつ高価な製品が増えてきている。シグマが大口径のLマウントながら小型軽量のカメラを開発したのなら、そのボディにベストマッチな小型軽量のレンズも同時に発表してもらいたいものであるが、それが無かったのは残念。

画像はシグマのWebsiteより

　blog「恩田の森Now」　http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 6月13日に撮った写真を6点掲載いたしております。梅雨晴れ間の森の様子をご覧いただければ幸いです。
　6月13日以降、週末の度に雨だったり野暮用だったりで散歩＆撮影に行くことが出来ずにおります。このままだと梅雨明けまで行けなかったりして・・・。その気配濃厚。

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