唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
ニコンSLR, DSLR & Mirrorlesの系譜
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しばらくご無沙汰をいたしておりました「ニコンSLR, DSLR & Mirrorlesの系譜」(1959年発売の「F」以降)ですが、昨年Z6IIIとZ50IIが発売されましたのでこれを追加した最新版です。同時に既出部分のいくつかを若干修正しております。
デジタル時代の部分に注目すると、2005年から12、3年間のDSLR怒涛の快進撃、2011年の「1シリーズ」登場あたりの戦略の迷い(誤り?)、2018年のミラーレスへの本格参入時には既にカメラのマーケットが大幅に縮小していた状況などがみて取れますね。
2024年からはカメラの需要が幾分持ち直してきているようです。スマートフォンのカメラの画像処理・加工能力が大幅に高性能化していますが、そんなスマホのおまけのカメラで写真の楽しさを知った層がミラーレスカメラ購入に動いているのでしょうか。
ニコンの2025年の楽しみと云えば、Z9IIとZ30IIの登場でしょうか。Z9は余りにも高価ですが、それ用に開発された技術が廉価なモデルにも漸次導入されますからね。私的には動画機能を省いて静止画撮影に特化した(そして価格も抑えた)Z8S(SはStill Imagesの大文字S。勝手に考えた。小文字のsではない。)が出れば即買いなのですが、そういうモデルは出ないんだろうなぁ・・・
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは1月4日に撮影した写真を4点掲載いたしております。今年最初の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/3c48be0f1688b09139f13634a6798e21
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最近はすっかりカメラに対する物欲が萎えてしまったので新機種チェックも見ていません。私が学生時代だった頃のように発展途上(例えば絞り優先AEだけとか)であればカタログなんかをじっくり見て決めたのですがね。もう何処のメーカーも機能性能がてんこ盛り状態なのでルックスで決めようと思いますが、これまた何処のメーカーも似たり寄ったりです。
NewF-1のようなマットブラックのカラーとかF3のようなさりげない赤ラインでもGOODなんです。
追伸:郷秋さま、画像をクリックしても大きくなりません。ご確認ください。
コメント&ご指摘ありがとうございます。ただいまリンクを設定し直しましたが、画像が荒れていますね。写真じゃないのでお許しを!
欲しいカメラないですか?Z8いかがでしょうか。良いカメラだと思いますよ(^^)
郷秋様、直りましたよ。うーん、やはり70~80年代のニコンはネーミングだけでスペックがわかるほど熟知してますが以降の機種はカタログを見ないと分かりません(苦笑)。
キヤノンA-1に遅れること5年(83年発売)のFAはニコン中級機の集大成だと思います。勿論、カメラグランプリをオリンパスのOM-4と争ったわけですが、その後の測光方式がマルチパターン(ニコンの場合)測光がスタンダードになったのも当然ですね。
Nikon FAは販売期間が短く価格もリーズンブルとは言いがたく、2025年時点での残存数が少ないのと、当時のSLRと言えばやはりFM2。車好きがMT車を偏愛するように当時のカメラ好き(写真好きにあらず)にはまだ自分でシャッタースピードと絞りを合わせないと気が済まない人が多かったのでしょうね。
今となってはF501以降の中級AF機もコレクターには見向きもされないのも面白い現象だなと思います。