空弁

 駅で売っているのが駅弁。空港で売っているのが空港弁、略して空弁。読み方は「くうべん」ではなく「そらべん」らしい。国内線の機内のテーブルは小さいからこの上に載るように小振りの箱に、食べやすく匂いの強くない食材を詰め合わせているというのが空弁の特徴。その空弁に直径7センチの超小型が登場した。

 「花へんろ」と名付けられ徳島空港で発売されたこの空弁は、すし飯の上にタイや鳴門金時など地元の食材を並べ、特産のスダチを絞って食べるというから、海鮮チラシ寿司なのだろうな。それにしても直径7センチの器と言うことは、シャリはせいぜいおにぎり一個ぶんか。まっ、ビールのツマミだな。

 どんなものかお知りになりたい方はこちらへどうぞ。

今日の一枚は、我が家の庭の亜米利加山法師(別名:花水木)。
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