福岡県歯科医師会の会報「歯科時報」の最新号、会務報告などが主なのですが、ちょっとした記事が目にとまりました。
ラミーの万年筆の話。
私も以前からちょっとした筆記用具マニア。ボールペンが主なのですが、万年筆も結構使います。マニアといっても高級文具ではなくて、程ほどのものです。
お気に入りはラミーのボールペンで普段使いです。太字が好みなので、太字で書き味が柔らかいところが好み。
ラミーは比較的安価で万年筆もあって購入していますが、万年筆としてはいまいちかな、というのが正直な感想。同じくらいの価格でしたら、パーカーの方が書き味良し。
万年筆は基本インク色はブルーブラックでしょうが、私の場合ボールペンのインクもブルーが好みですね。
どうでもいいことに感じられるかも知れませんが、そこがマニアということで。
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この暖かさで、一気に桜の開花が早まるかも？
この時期から春休みモードで患者さんが増えて来るのですが、まずは中学、高校を卒業した患者さんですね。
嬉しい合格の声も多々聞かれ、こちらまでハッピーになります。
当院では、年度終わりの区切りというわけではありませんが、各スタッフの面談を始めています。
実は11月に予定していたんですが、私が入院になって延期になっていた次第です。
面談で心がけていることは、日々の仕事の中での各論もありますが、各スタッフがそれぞれの人生の中で仕事をどうとらえ、楽しみながらやっていくか、というスピリチュアルな面のサポートだと考えています。そのためには、私自身もブレのないスタンスを持っている必要があります。
その部分の、ある程度の共有化が大切かと思います。
これはピーチティー。面談と何の関連があるの？
面談でお茶します。
今日の面談のＳさんはコーヒーが好みと聞きましたので、コーヒーを沸かしましょう。
診療が定刻に終わって、午後6時。日も長くなりつつありますね。
すっかり晴れ。
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九州大学小児歯科のOB会ですが、昨年6月に開催し、遠方からも皆がかけつけてくれ好評でした。
今年もそろそろと言う時期になって、今日は昨年の実行委員5名が集まって、打ち合わせ会を開きました。
メンバーは福岡、久留米、北九州とばらけていて、皆平日は歯科医をやっていますので、やはり集まれるのは日曜になります。
打ち合わせは夕食をとりながらということで、会場の予約は当然私。
今回は皆の帰る都合も考えて、天神イムズのHAKATA ONO。カジュアルチャイニーズでちょっとオシャレなお店。予算安目でOKでもあります。
数名のキーパーソンがいますので、それぞれ連絡して日程調整。7月初めになりそうです。
そして2次会も含めた会場予約。
昨年は色々と段取りに苦労しましたが、今年はそのノウハウもあって、今日の打ち合わせだけで結構決まりました。
ちょっと気分良く、解散。
私の入院のことは皆知っていましたので、打ち合わせ兼快気祝いとなりました。
今日も飲み放題コースを頼んだのですが、ちょっと用心して控えめで。大丈夫でした。
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虫歯は黒いというイメージをお持ちの方はむしろ普通だと思いますが、実はむし歯初期は、歯の表面が不透明な白色に変化します。
この時点では、表面のエナメル質がややガサガサ、ザラザラ感があって、歯が欠けているわけではありません。
昔は、虫歯初期については、虫歯が進んだら治療しましょうみたいなアプローチだったと思いますが、今は（少なくとも当院の場合）初期むし歯はストップまたは元に戻すのが可能ですから、予防を頑張りましょうということになります。
白濁した初期むし歯が進行すると茶色～褐色ぽくなって、欠損も発生します。ただし初期の欠損の段階で進行しなくなることもあって、停滞性う蝕と呼ばれます。これがいわゆる黒いんですね。
真黒な場合、この停滞性むし歯か単なるステインですので、目立つけれども意外と心配いらないわけです。
矯正治療前の患者さん。
年齢的に小学校高学年から中学生が多いわけですが、この時期は基本的に自分で歯磨きをしていますので、歯磨き状態の良し悪しは本人の責任。
この患者さんも矯正治療希望でしたが、初診時は歯磨き状態不良で、歯肉炎、初期むし歯が見られました。
そういう状態で矯正装置を付けたら、さらにむし歯や歯肉炎のリスクが増します。そういう場合、当院では、ブラッシングが良好になるまで矯正治療開始は延期です。
上の写真で右上隅の歯の生え際に白い帯状の場所がありますね。これが初期むし歯で、これは若干欠損が始まっています。何とかストップをかけたいものです。
矯正治療期間中は毎回歯のクリーニングとブラッシング指導をします。いい方に考えると、矯正治療がブラッシングレベルを上げる良い機会とも言えます。
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このブログにも時々登場する、福岡小児歯科集談会。福岡市とその近隣の開業医の、小児歯科のスタディグループです。
ここしばらく会長を務めていますが、軽い気持ちで引き受けたものの、なかなか次期会長候補が現れず現在に至っています。
４月には総会と講演会を予定しており、また、今年度の活動をまとめた会誌の発行時期でもあります。何かと年度の区切りの時期ですね。
会誌「こだま」が刷り上がってきましたので、総会講演会案内とともに会員に発送します。
今回の講師は、西日本新聞の佐藤 弘さん。当院の待合室にも置いてありますが、「食卓の向こう側」シリーズの主たる著者です。
食、食育に関する多くの取材をされた人ですので、面白いお話が聴けそうです。
何しろ、小児歯科をやっていると、子どもの食や食環境、食育などの事柄と深く関わっていますのでね。
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ＴＮＣ系の子育て支援番組「ハグハグ」で小児歯科分野の担当をしていますが、４月以降も番組継続が決定して、今日は診療室で撮影。
短い番組ですが、今日は４本まとめ撮りということで、若干プレッシャーがかかりました。
病み上がりで、緊張すると滑舌が・・・という不安感がありました。
事前にトピックや内容・シナリオの検討をメールでやりとりして準備しました。
結果、意外とすんなり終了して、ほっとしたところ。ＳＴのＯさんに感謝。やった～。
実はリハビリでは、ハグハグのＨＰの私の動画バックナンバーを視聴してもらって、これを参考に病前の状態に戻そうと、計画を立ててくれたわけです。
新年度、４月から６月にかけて放送されますので、退院後の滑舌を評価してもらいたいな、と考えています。退院後もしつこく、ご迷惑でしょうけどね。
ＴＮＣ、日曜朝８：５５～９：００です。
特に就学前くらいのお子さんをお持ちの保護者の方、ご覧ください。
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歯科治療が不安なのは普通だと思いますが、恐怖心や不安感がある程度を超えると治療ができないということになります。
分かっていても怖いということなので、無理やり治療をすると、やれたという自信がつくより、患者さんは益々恐怖心が増します。
このような場合に有効なのが、笑気吸入でリラックス効果を与えることです。例えば歯科用の麻酔注射が極端にいや、という場合など適応症です。
麻酔と異なりますので、コミュニケーションが良くできず嫌がっている乳幼児とかコミュニケーション障害がある患者さんは適応症ではありません。治療が必要なのは分かっているけど、どうも怖い、という患者さんに効果的です。
笑気と酸素の混合を使います。処置が終わったら暫く酸素のみを吸入して、そのまま普通に帰れます。
ひとつのオプションとして笑気も使えるようになりました。
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毎度 Amazon Prime Music の話。最近の曲は限られていますが、懐メロ系で掘り出し物あり、です。
私の好きな分野の一つが、６０年代のいわゆるソウルミュージックで、モータウン系がメジャーですね。
この辺をカバーしている、白人の Blue eyed soul も好みです。
この時代のビッグネーム、ダイアナ・ロス＆シュープリームス。
ナンバーワンズというベスト盤みたいなアルバム。本日の掘り出し物＆BGMはこれ。
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毎年のことですが、梅の花が終わり桜が咲くまでの間、サクランボの花が開花します。
サクランボというのは福岡あたりではあまりないと思いますが、たまたま当院隣の一軒家にあるんですよね。
今年もそんな時期が来たか、という感じですね。
２、３日前には咲いていなかったので、今咲きはじめというところ。
あと数週間で桜の季節。春ま近です。
サクラソングもいろいろ流れるんでしょうが、個人的お気に入りは、熊木杏里のコブクロの「桜」カバー。
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確定申告の締め切りもま近。休診日ですが、年度末の資料整理に休日出勤。
税理士さんを困らせないようにしないといけないですね。資料にまぎれてSDカードが出て来ました。
今年の正月に撮影した画像。
初日の出。友泉中学校の校舎。
病院の近所でOTのOさん付き添いで初詣。老松神社というところ。この階段は、しっかりリハビリにも役立ちました。
登りより下りが難しく、緊張するんです。
ここは田島八幡神社。地域の人が結構多く、賑わってました。入院中にも関わらずお神酒を飲んでしまいました。
リハビリは１年３６５日休みなし。リハビリに専念するため、正月前後も外泊せず入院リハビリを続けていました。
忘れられない２０１６年正月。
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