今日は夕方から高校PTAの懇親会、診療後あわてて会場のホテルイルパラッツォへ移動。
一応私が会長ですので、会長がいないことには始まらないということで、数分遅れで開会となりました。
PTA役員委員60名、先生方40名近くでほぼ100名規模の、大きな懇親会です。
またまた挨拶のスピーチで、これが毎度いまいちなのでもっとスムーズに話したいな、と思うばかりです。PTA側の各委員会のメンバーの自己紹介の後に、先生方が各学年に分かれて自己紹介やコメントをされました。
先生方は話のプロですので、皆さんやはり上手ですね。先生方のキャラが分かって、私たちもほっとしたり親しみが湧いたり。先生方は部活の顧問をされている方も多く、その部分でも保護者側からの応援や反応もありました。
こういう場面で、保護者としては学校との距離感が近くなるわけで、PTAに関わるということはそれなりの仕事もありますが、先生方や他の保護者の方とのコミュニケーションも深まって、ある種の安心感があります。
私も、長男との話題に出てくる、担任の先生や生徒会担当の先生とお話もできて、よい機会でした。
私自身、日頃の仕事も含め、色んな人たちとのコミュニケーションが多すぎて鬱陶しくなることもあります。でも基本人間はこのコミュニケーションというか関わりで、励まされたり勇気づけられたりすることも多いわけで、これが無くなることが最もつらいことではないかとも思えます。
例えば自分だけが裕福であっても、周囲の人たちとの気持ちのシェアができなければ、孤独で幸せとはほど遠いとしか思えません。
懇親会というのは、単なる飲み会のようで、実は本質というか基本というものかも知れないな~、とあらためて感じました。
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