福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

審美的ブラケットは常識の時代

2021-04-13 | 歯並び、矯正の話

矯正治療と言えばイメージするワイヤー&ブラケットの治療ですが、当院ではこの装置使用が大部分で、一部マウスピース使用の患者さんもいます。
歯に接着するブラケットですが、以前はメタル製のものがほとんどの時代もありましたが、現在はセラミックやレジン製のものが普及して来て、現在の日本では、むしろこちらが主流ではないでしょうか。




普及とともにコストも下がって、コスパの良いものが登場してきています。
ワイヤーも当院でよく使用している形状記憶性のものも、随分コストが下がりました。
力がやさしくワイヤー形状もシンプルなので、痛み少なく移動はスムーズという便利者です。
上の写真はレジンブラケットで、セラミックと比較してむしろ透明感はあります。
ただしワイヤーが通る溝部分のみはメタル製で、滑りがスムーズで、歯が動きやすいように加工してあります。
ちなみに外から目立たない奥歯は、当院では金属製を使用しています。
メタルと審美ブラケットで治療費設定が異なる時代、歯科医院もありますが、差が無くなってきたとは言えます。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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