福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

成人式

2019-01-14 | できごと

昨日は成人の日でしたが、我が家の次男も今年が成人式で、正月は帰省せず先週末それに合わせて帰って来ていました。
次男らしいと言うか、寝る間も惜しんで友人たちと会ったり中学の同窓会に出席していました。ほぼ朝帰りで家には寝に帰るというここ数日。
昨日はマリンメッセで成人式があるとのことで、友人と一緒におしゃれして出かけました。

 





友人のOくんは現在オーストラリア在住で、音楽関係の学校に通っているそう。
次男も音楽系ですので、近未来的には、一緒に音楽をやりたいというふたり。
それぞれ今は実力をつける途上でしょう。
長男の映像デザイン系と言い、次男の音楽系と言い、今時はインターナショナルに考える時代で、彼らにとってはそれが当たり前のようです。
よく言えば、伸びしろがあるのかな? 彼らの未来に「グッドラック」。

ちなみに私は午後から医院に必要なものを若干調達して、医院で残務。
ちゃんぽんでちょっと有名な「長崎亭」で遅めの昼食でした。隣の席の人が「ちゃんぽん、野菜なしで」とオーダーしたので、何~?ありか~?
出て来たのをチラ見すると、普通に野菜が乗っかってます。実は野菜追加と言う選択があって、「野菜増しで」ということだったようです。聞き違い。





ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam

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マウスピース矯正の適応症

2019-01-14 | 歯並び、矯正の話

当院では高校生くらいまでの歯科矯正治療は、通常の歯科治療や予防とともに行なっています。
早い場合は4歳くらい、顎の成長を待つ必要がある患者さんでは高校生くらいからと、開始年齢には幅があります。
どこにどのような問題があるかで異なり、早期治療が皆で効果的ということではありません。













この患者さんは小学校高学年で、永久歯との生え変わりの後半です。
この患者さんは、噛み合わせが深く、それと関連して上の前歯の出っ張り、下の前歯のデコボコがあります。
歯並び噛み合わせのパターン、そして年齢的にマウスピース矯正の効果が期待できる例です。
以下は開始4ヶ月半の途中経過です。













開始前にあった問題点が結構改善して来ていて、順調と言えます。
患者さん本人も保護者の方も、改善を実感されています。
装置を見ると、期間の割に使用感があります。真面目に使用していたんだな〜という印象です。
今後、生え変わり中の奥歯がしっかり伸び出して、年齢的に下顎の成長が見られれば、噛み合わせが浅くなった状態が安定します。
そうなると上下の歯並びや出っ張り感の改善が、将来的に保たれると思います。治療後の安定は非常に重要です。
あと1年ほどは使用いただく予定です。

 



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