医療機関のカルテは手書きから電子化に進んでいて、現在歯科では、レセコンと言ってコンピュータ化がマストになっています。
診療報酬を請求する際に、基本電子情報で送ってくださいということでもあります。
当院でも開業した10数年前からN社のレセコンを導入していて、数回バージョンアップをしています。
コンピュータ化と電子カルテというのはちょっと異なっていて、診療情報や記録はコンピュータで入力しますが、紙カルテは存在していてプリントアウトした情報を残します。
手書きではありませんが、紙と電子データがあって、中途半端な状況とも言えます。
大学病院等ではすでに電子カルテ化が進んでいて、かなりペーパーレスになっています。
N社も、いよいよ電子カルテ対応のバージョンアップが始まったと言うことで、担当のIさんから提案がありました。
これでカルテのペーパーレス化がかなり進みますので、やらない手はない。遅かれ早かれというところです。
休診日の今日、バージョンアップ作業に来ていただきました。
8月からリニューアルです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam