この週末、長男が2泊3日で京都から帰省して来ていました。カナダ渡航のワーキングホリディビザがちょうどおりて、9月からの留学準備を具体的に進める時期が来たようです。
今回は大学の休学手続きや、渡航後の生活やそれに伴う費用などの相談や報告をしたいということでした。計画、試算表を見せて説明してくれました。
子ども達は博多ネイティブですので、やはり博多の食が一番なんですね。金曜夜は、我が家御用達の居酒屋へ午後8時半頃集合して家族宴会。
毎度びっくり安い、月まる海のあっぱれ盛り。
子ども達の話が、最近は大人の会話になっていて、大学4年の長男の同学年の就活がステレオタイプ過ぎてうんざりするとのこと。
大学生活の過ごし方、それから就活モード、そして就職という流れが、あまりにも個別性が無く、自分はこれだというのを持っていないとか憂えていました。
大学の4年間って何よ? という話です。
長男は映像関係、次男は音楽関係ですので、周囲の業界人、先生、先輩、同輩などに囲まれた世界は違うようです。個別の実力やモチベーションの世界ということでしょうか?
息子たちは、比較的自分の将来像というのを持っていて、その過程をどうするかというスケッチが描けているようです。悪くはないですね。
私など、いわゆる大人たちもぼ~っと、今までの惰性に流されているわけにはいきません。子どもはいつでも親の姿を見ていますのでね。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam