昨日はつきやま歯科に事務局があるスタディグループPHIJの講演会が催され、参加しました。
テーマは「エビデンスに基づいたこれからの予防歯科、メインテナンス」。
当院でも基本、虫歯や歯肉炎の予防で定期的に来院している患者さんが多いので、各患者さんでどのようなメニューをつくって患者さん、歯科側のコラボレーションで進めていくか? というのは最重要です。
当院の予防歯科の基礎をつくったのが、つきやま歯科のポリシーやシステムです。
つきやま歯科の勤務医の先生方の講演は、どれもさらなる進化を感じさせるもので刺激を受けました。また、長崎大学予防歯科の飯島先生のお話は、客観性のあるエビデンスとはどういうものかという、なかなか深いお話でした。もちろん虫歯予防最前線のお話でもありました。
みっちり1日間のセミナー。会場はアクロス福岡で、開始前に1階のクリスマスツリーを見ていたら、偶然築山先生に会って、ワンショット。
講演会が終わって、懇親会にもお誘いを受けました。
その後、副院長の三ヶ尻先生と西中洲のバー「みつばち」へ。ロケーションがいい処です。
三ヶ尻先生は最近スウェーデンのマルメ大学に短期留学をされ、予防先進国でカリオロジー(虫歯学)の最新情報を学んで来られたとのこと。
小児歯科のスタディグループでもお話頂きたいとリクエストしました。歯科医師はもちろん、歯科衛生士にとってもなかなかためになりそうです。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam