歯並びのデコボコがある場合の治療ですが、永久歯を抜く抜かないにかかわらず、上下それぞれの歯並びを改善していくのが最初のステップです。
もちろん、前後的噛み合わせが不良で歯を抜く治療の場合、抜歯スペースを閉じながら噛み合わせの改善をしていきます。
そうでない場合は歯並びがほぼ改善してから、上下の噛み合わせの改善を行います。
この患者さんは上下左右の第1小臼歯を抜歯して、上下それぞれの歯並びは良くなりましたが、犬歯付近が良く噛みあっていません。
犬歯付近のフックにゴムをかけて上下的によく噛み合うようにします。顎間ゴム、アップアンドダウン・エラスティックなどと呼ばれています。
このゴムは食事の時は外して、また新しいものに替えますので、患者さん自身にやってもらいます。基本的には1日中つけておきます。
ゴムをかけるのは難しくはありませんので、真面目に実行してもらうと必ず改善します。
ポイントはさぼらないことです。例えば日中はしたくないということで、夜のみ行ってもほとんど改善は期待できません。使用時間がある時間を超えると、すすっと治っていきます。
2か月位真面目に頑張ってくれましたので良い噛み合わせになり、治療終了となりました。
最後の締めは、本人の頑張りですね。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam
父親の時代はスコッチウイスキーが流行で、コレクションしていたのを覚えています。その頃は価格も高く高級感がありました。
その後、為替レートが変わったり、関税が低くなって高級感とか特別感とかがあまりなくなりましたし、ウイスキー時代も過ぎてしまいました。
最近はハイボール人気もあってウイスキーが復活しているようですが、昨日コンビニで懐かしきジョニーウォーカーの赤ラベルを発見しました。いわゆるジョニ赤というやつ。ジョニ黒のほうが高級ではありましたが、このジョニ赤の小瓶の値段、サントリーの角瓶とほぼ同じなんですね。
時代も変わったのかも知れないけれど、ジョニ赤って実は庶民のウイスキーだったのかな?
オンザロックで飲むと、少なくとも角瓶よりはまろやかで、モルトの味と香りで美味しい。
これはコンデジですが、ライカのカメラやかつてのフィルムカメラを彷彿とさせるクラシックな形。
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