福岡市の小児歯科・矯正歯科・障害者歯科 ふたつき子ども歯科 院長日記

小児(障害児を含みます)の包括的歯科医療を提供するふたつき子ども歯科。子育てや食のことも含んだ、院長ブログ。

rainy day

2011-05-23 | できごと

ちょっと涼しくなって、今日は1日雨らしいです。
昨日も雨&曇りでしたが、次男のサッカーの試合は予定どおり行われました。午後からちょうどサッカー部の保護者会が予定されていましたので、試合応援も兼ねて、舞鶴中学校に出かけました。部員には大名少年サッカークラブのOBも結構いますし、保護者のかたの一部は顔見知りですので、私でも割とすんなり溶け込めそうです。1年上、すなわち現在2年生の子どもたちは、小学校時代から格段に体も技術も成長していて頼もしく思われました。わが子も年々成長して欲しいとは思いますが、こればかりは分かりませんね~。
そういえば、ここのところ矯正治療の患者さんで、歯を抜かねばならないケースが、たまたま続いています。通常前から4番目の第1小臼歯を抜きます。
できれば成長期を利用して歯並びを大きくして抜かないようにもっていきたいのですが、歯並びの大きさ(単純に顎の大きさとは言えません)と歯の大きさの不調和が著しいと、さすがに抜かないことには治療ができません。
このような患者さんは顎が小さいの? という質問はありそうですが、歯並び、歯の大きさなど日本人の平均値と比較すると、ほとんどの場合、歯が圧倒的に大きいんです。加えて歯並びの幅が若干小さい場合もあります。特に歯が内側に倒れて幅が小さくなっている場合は、拡大が成功しますので多少歯が大きくても抜かずに矯正治療が可能です。歯の大きさは変えられませんので、拡大が成功するか否か、ということになりますね。一見同じような歯並びでも、特に下の歯並びでの歯の傾斜というのがポイントになるんです。




雨にぬれたサクランボの木の葉。




ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
                           http://www.futatsuki-dental.com/


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