今日はＧＷ最終日でしたが、歯科医師会館内にある休日急患診療所で急患担当医でした。歯科医師２名体制で、同じ福岡市中央区開業のＹ先生と一緒でした。
患者さんは詰め物が外れた、歯が痛い、歯茎が腫れた、歯や口の部分をぶつけたなどの症状で来院されていましたが、この時期行楽地での事故や外傷も多いのでは。
今日の患者さんでも、下顎から下唇部分を打撲して口が開かなくなっている子どもがいました。どうも下顎が骨折している可能性が高いと判断して、九州大学病院に紹介しました。子どもの場合、歯が欠けたり出血したりすれば親も気づいて受診されると思いますが、子どもというのはある種適応性が良くて明確な症状を訴えないため、打撲のみの場合、骨折やそれによるかみ合わせのズレが気付かれないままのケースもあります。
大丈夫と思っても、歯科受診をされることをお勧めします。
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ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
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