桜が散って、葉桜へ。葉っぱが大きく育って、最近はサクランボがちらほら。
隣家の桜はソメイヨシノより2週間位早く咲いていましたので山桜かな~と思っていましたが、どうなんでしょう?
桜からサクランボというのは当り前のようで、意外と認識していないかも。
ふたつき子ども歯科 http://www3.coara.or.jp/~futam/
http://www.futatsuki-dental.com/
桜が散って、葉桜へ。葉っぱが大きく育って、最近はサクランボがちらほら。
隣家の桜はソメイヨシノより2週間位早く咲いていましたので山桜かな~と思っていましたが、どうなんでしょう?
桜からサクランボというのは当り前のようで、意外と認識していないかも。
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デンタルフロスは糸みがきとか糸楊枝とも呼ばれていますが、歯間の清掃をする器具というか糸ですね。
皆さん日常の歯みがきに加えてフロスはされていますか?小児学童期は虫歯予防、それ以降はむし歯&歯周病予防で結構重要なアイテムです。
むし歯予防の目的であれば歯間のきつい部分の歯垢が取れればいいわけですから、フロスをのこぎり状に動かしてきつい部分が通過できればOKです。ところが歯周病予防や改善のためのフロス使用法はちょっと違います。もちろん歯間の接触部分を通過させますが、その後さらにどちらかの歯の面に沿わせてフロスをある程度歯茎の中に入れて、歯茎の中の歯垢をかき出すように動かします。
歯茎の腫れから始まる歯周病を退治するためには、歯と歯茎の境目部分の清掃がポイントですが、通常の歯ブラシのみでは歯間でのこのような清掃は出来ません。歯周病菌は歯茎のなかで繁殖しやすい性質を持っていますので、ある程度歯茎の中までフロスを届かせることが重要なわけです。成人の患者さんの歯みがき状態を診てみると、通常の部分の歯みがきはかなり綺麗なのに、歯間が清掃できていないために歯周病が原因と思われる違和感や痛みを訴えられる場合が多々あります。
毎日ではなくてもOKですから、フロスの習慣をつけることをお勧めします。
上の写真のように歯間から腫れてきて、歯周病が進行するわけです。
当院で患者さん説明用に使用しているものです(ジョンソン&ジョンソン社作製)。
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