熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

アンサンブルクラス 08-5回目

2008年09月03日 | チェロレッスン
記録がすっかり遅れてしまいました。

継続中のカノンです。
メンバーはまた入れ替わりの女性5人。

苦手な高音は不安的中。毎回はずしてました。
何となく力んでしまって…
響きをきれいに出す以前の問題。
まだまだ練習が足りないということ。

右手ブームで音をしっかり出すことを心がけているので、
間違った音でも思いっきり弾いてしまいます。
無遠慮で協調性のない人はアンサンブルに向きません?
反省してます。

この曲、結構長くて疲れます。
レッスン終盤には、左指がもたつく。

パッヘルベルのカノン、ほんとうに良く出来た曲なんですよね。
順番に同じメロディ弾いただけで、どうしてこんなきれいな和音になるん?(全然なってませんけど)と思ったら自分が弾くの忘れたり。
集中力、持久力ないのもほどがある。
1時間のレッスンも持たないようでは、お話になりませんよ。


次回からはクリスマスの曲。

ところで今回の新メンバーIさんは、旧知のリアルチェロ友さん。
知る限り、チェロ友さんでは唯一人このblog発見者!
な、なんとトルトゥリエ現代チェロ奏法という本を持って来て下さった!
拙文「小指」、書いてみるものですね。
ありがたいことです!
彼女は親指の脱力、屈伸をこの本で勉強し、
親指が自由になったら、小指のツッパリがなくなったとか。

Iさん、始めてまだ3年足らずですが、ウニウニと大迫力のヴィブラートがお得意。
個人レッスンでは、はるか上級クラスの名曲をなさっています。
一応、ずぅ~っと同じ先生に習っているんですけど。。。。。
つまり、先生は関係ないっちゅーことですね。
独習部分もハンパじゃないことがわかりました。

Iさん含む古参生徒3人、プラス先生で珍しくお茶。
というか先生も一緒にゆっくりお話したのは初めて。

新米先生も3年過ぎて、生徒達も上手くなったものですね。フフフ・・・

チェロクラスでクリスマス会を企画しようという話になりました。
その時、先生の演奏もバッチリ聴かせていただくということに。
楽しみです。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その本 (mototyo)
2008-09-03 22:49:27
もしやと思って本棚見たら・・・あった。
どうも写真の、彫の深いお顔ばかりに気をとられて中身をよくみとらんかったぞなもし!
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もったいない~! (フルフルハウス)
2008-09-03 23:17:15
>どうも写真の、彫の深いお顔ばかりに気をとられて

あははは、ワタシも。
つい個性的なお顔をマジマジ観察してしまうのです。

そう、ポイントは親指だす
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聴かはったか? (mototot)
2008-09-04 22:18:41
ダンベルさんの録音。
めざせ。(註:自分に言ってる)
ブザー → ダンベル音
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今、聴いてきました!ハアハア (フルフルハウス)
2008-09-04 23:29:47
ダンベルドアさん、と~~ってもスジがいいのですね。
「あなたとは違うんです。」
スジが無いかもしれないワタシのため息。
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